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大学院と希望職の関係
研究職に就きたければ、就きたい企業の研究職に関連した大学院の研究室を選んだ方が良いという事をよく聞きます。しかし、希望の研究室に入れなかった場合や希望の職種が変わってしまった場合など、自分の研究内容と違う職種に就くのは難しいでしょうか?例えば、太陽電池を専門にしていたが、液晶や有機ELの職種に就きたい等。 大学院は基礎力を固めつつ、専門を深め、何処に行ってもその基礎を基盤に研究を出来るようになるのが理想だと思ったのですが、やはり現実は厳しいのでしょうか? 詳しく教えて頂けると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 今年度大学院(修士課程前期)を修了する者です。 大学院での研究内容は就職においてはあまり関係ないように思われます。即戦力を求めている場合は関係あるかもしれませんが・・・ 質問者様が仰る様に就きたい研究内容と大学院の研究内容が関連していれば知識等があるため有利と考えれますが、企業側は入社してから知識を身につけてもらえば良いと考えていますよ。知識よりも研究に対する取り組み方等の能力を求めているため、内容がリンクしている必要はないです。 私が内定を頂いた企業は私の研究内容とはあまり関係の無いものですが、他に内定をもらった方(大学院で関連した研究をしてきた方)とも大して差はないと考えています。大学、大学院での研究は基礎研究がほとんどなので、その数年間の知識の差なんて入社して勉強すれば埋めることができると思います。
お礼
こんばんは。 回答ありがとうございます。 安心致しました。大学院に入ったら直リンクの研究職にしか就けずに、かえって幅を狭めてしまうのではないか、と不安に思っておりました。 >知識よりも研究に対する取り組み方等の能力を求めている。 もし院が決まったら、それらを磨きつつも、基礎も勉強したいです。 修了する方の回答なので非常に参考になりました。