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専門職大学院だと・・・?
工学部を卒業して現在勤めている者です。 専門職大学院に通いたいと考えています。今ハヤリの法科大学院でなく、技術経営(MOT)という分野です。普通の大学院も考えたのですが、工学研究科だと研究する領域がいっそう細かくなってしまう懸念があったことと、社会人としての実務にプラスアルファになるような学問を学びたいからです。 予定は未定ですが、将来可能であれば博士課程への進学も視野に入れています。しかし、専門職大学院には博士課程がないため、修了後に他の大学院を受けても、本来の修士とは異なるために、なかなか受け入れてもらえないとのウワサを聞きました。実際のところはどうなんでしょうか?博士課程を考えているなら、最初から博士課程がある大学院を目指すべきなのでしょうか?
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- taku_0021
- ベストアンサー率0% (0/0)
ウチの大学院ではMOTでの博士課程というのはありませんが、卒業後工学研究科での博士課程へ進まれたかたは何人かいらっしゃいます。 他大学への受験を目指している方もいらっしゃいますが、そもそもMOTが無い大学院への入学するのは難しいと思われます。 もっとも何を研究されたいのかがよく分かりませんが。
- momotantan
- ベストアンサー率40% (8/20)
今の大学院の枠組みでは、専門職大学院は高度職業人の養成が主目的とされています。一方、従来型の大学院の博士課程は研究者養成が主目的とされています。このように目的が違うので、目的に合った大学院を選択するのがよいと思います。 職業人として実務にプラスになり、将来も実務家として技術経営の知識を実践的に生かすつもりであれば、専門職大学院に進学するのがベストだと思います。 逆に、研究職に従事するのであれば、従来型の大学院修士課程・博士課程と進学し、専門領域の研究を行なうのがベストだと思います。博士課程に進学するということは課程博士を目指すということですので、修士・博士と一貫して継続的に研究できる環境を得るほうが望ましいと思います。
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
MOTってアメリカでもそれほど歴史あるものではないですよね?現在のロースクールも含めてそういったリスクあるものにかける覚悟はできているのでしょうか? >社会人としての実務にプラスアルファになるような学問を学びたい と言いつつも、『博士』も視野に入れているっていうのは何か矛盾してませんか? おそらく、仮に大学院を卒業した後でも企業に戻れる可能性を大きくしたい、また大学に残れる道もある程度確保したいというお考えだと思うのですが、、これを両立するのは難しいでしょう。 あくまで博士が欲しいのだったら、5年間その教授についていく覚悟がないと難しいでしょう。