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イプセン人形の家に於いてリンデ(リンネ)夫人がクログスタットと結婚する場面が何だか唐突すぎてよくわからないです。
イプセン人形の家に於いてリンデ(リンネ)夫人がクログスタットと結婚する場面が何だか唐突すぎてよくわからないです。かつて恋人同士であったとはいえ、、、。劇中の夫人の言葉をそのまま受け止めて良いのでしょうか??ノラを救う為の手段なのかなと思って読んでしまっているのですが。。。
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- toko0503
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回答No.1
こんばんは。 全くの私見ですが、 リンネ夫人は、かつて恋愛関係にありながら、やむなく別れた クログスタットが、今、窮地に追い込まれていると知って、 手を差しのべますね。そのおかげで、彼は、幸せを得て真人間になり、 気持ちを変えて、醜い脅迫をやめ借用証書(?)を 返しますが、暴露の手紙は届いてしまいます。 でも、それは、ノラを女性として解放し、男性の人形として生きる 束縛から放たれることを目覚めさせるために、リンネ夫人が 故意にし向けたことのような気がします。 (手紙は返してもらわなくていい、と主張しますよね) そういう意味では、質問者さまの解釈「ノラを救う為の手段」 でもあったかもしれませんね。 参考までに書いてみました。