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8歳の息子(外国人) 日本語の文章をすらすら読めるようにするには?
外国人の女性と結婚し、彼女の親戚を養子にして、息子として日本で一緒に暮らしています。現在、8歳(小学2年生)です。日本に来て2年くらいです。 日本に来た当初は日本語はほとんど話せませんでしたが、現在は「話す」「聞く」というコミュニケーションの方はほとんど問題ありません。 ところが、読み書き、特に「読む」のが非常に苦手です。 ひらがなは何とか覚えました。ただ、それでもまだ時々、間違えることがあります。カタカナも、それから漢字も(小学校1年生の漢字でも)まだまだです。そのため、通常の小学校2年生が読むような本はまだ読めず、漢字のない6歳児向けの本などを辛うじて読んでいます。ただ、それも、ひとつひとつの文字を辿って読んでいるので非常に遅く、また意味をあまり考えずに単に声を出しているという状態なので、読み終わった後で本の内容を聞いても、うまく答えることができません。 日本語の「語彙」がまだまだ少ない、ということはあると思いますが、喋ったり聞いたりはきちんとできているのに、文字にすると途端に分からなくなるようです。 最初は私も「習うより慣れろだ」と、とにかく本をたくさん読ませるようにしていました。しかし、半年、1年と時間が経っても、読むスピードがほとんど変化していないのが非常に気になってきました。3歳の妹がいるのですが、今ではこの下の子の方が早く読めるようになってしまいました。カタカナ等も下の子の方がよく読めるので、「このカタカナ何て読むの?」と妹に聞いている始末です。 自分は理系で、塾で算数・数学を教えていたこともあるので、「算数の教え方」についてはある程度分かっているつもりなのですが、国語(文章の読み方)については素人で、息子が人並みに文章が読めるようにするにはこの先何をすればよいのか、途方に暮れている状態です。 やはり、とにかく本を読ませて慣れさせるしかないのでしょうか? それ以外に何か良い方法がございましたら、アドバイス頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。
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すみません。#2です。 他の回答者さまのせっかくのご回答に反論するのはルール違反かもしれませんが、他言語の中で子供を育てた経験に基づいて、再度、申し上げさせてください。 書き取りや漢字ドリルを何度繰り返して叩き込んでも、言語力は伸びません。 「あさがお」を「アサガオ」もしくは「朝顔」と読み、書けても、それがそんな色形の花でなぜ「朝顔」という漢字を使うか(朝早くに咲く、という意味を)理解できなければ、それは言語の理解にはつながりません。 お子さんにいろいろなものを見せ、いろいろな日本文化を体験させてあげてください。「海」という漢字を覚えても、実際に海を見たことが無い子は、海と言うものの実態を想像もつかないはずです。 なぜ「海」に「さんずい」がつくのかも理解できない。漢字ドリルで一時的に叩き込んでも、すぐに忘れます。 それから子供の読書というものは、読み終わった後親がその内容を質問にしてはいけないと言われています。 どうだった?とその感想を求める程度にとどめて。 「どういう内容の本だった」と親に説明できなくてもいいそうです。「面白かった」「また読みたい」という気持ちが芽生えるなら。 「この場面では誰がどうした?」「この次にどんな風に内容が展開した?」等は禁句だそうです。 解釈が多少違ったっていいんだそうです。テストじゃないんだから。 その本を読んでドキドキわくわく面白かった、というその気持ちを持たせてあげること。それが読書の意義だそうです。 そういう時間を積み重ねて、語学力というものは伸びていくそうです。 少しでも参考になれば。
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- mamamizuki
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私自身に経験があるわけではないので、的外れになってしまうかも知れませんが、 友人がバングラデシュの方と結婚して、同じように苦労されていた時の事を思い出しましたので一応お伝えしてみます。 彼は息子さんとほぼ同様、日本に来る前に日常会話・ひらがなの読み書きはマスターしてきていたのですが、 どうしても文章になると理解できないと言っていたのです。 友人も『文字が読めるのに文章が理解できないってどういうこと??』と当初は訳が分からず苦労していましたが、 よくよく話しを聞くと、どうやら、区切りの問題だったようなのです。 英語の文章ですと、単語と単語の間にスペースがあり、一語一語の区切りが分かりますよね? ですが、日本語のひらがなだけの文章は、単語が区別し辛いのだそうです。 例えば、以下のような文章の場合 『はなこさんは、いぬをつれてさんぽにいきました』 これだと句読点以外に区切りがないので、まだ日本語の文法に慣れていなかった彼は、 「いぬ」も「さんぽも」言っている言葉だけど文章の中に紛れてしまうと分からなくなってしまう。 これを、 『はなこさん は いぬ を つれて さんぽ に いきました。』 ↑こう区切り直すと、意味が分かるのだそうです。 言われてみるとなるほど、と思いました。 私も英語の文章が、単語の区切り無く、ただアルファベットの羅列だったら、 辞書をひく事もままならないだろうと思いますから。 ご質問者様のお使いになっている教材がどのようなものなのか分かりませんので、 的外れになってしまうかもしれませんが、 もし、ひらがなの羅列の文章でしたら、一度、助詞や副詞を切り離してみるのも一つの手かなと思います。
お礼
言葉足らずの説明ですみません。 息子が読んでいる本では、単語と単語の区切りはいちおう空いています。 (例:はなこさんは、いぬを つれて さんぽに いきました) 「空いているところはきちんと区切って読むように」とは言っており、息子もそう言われた直後はそのようにして読んでいるのですが、しばらくするとまた元の読み方に戻ってしまっています。 (例:はなこさんはい、ぬをつれ、てさんぽ、にいき、ました……等) 「いぬ」「つれて」「さんぽ」「いきました」等の単語は、会話の中ではうまく使えているのですが、読むとなるとどうしても結びつかないようです。
既にされているのかどうか分からなかったのですが、お子さんお1人だけで読むのが難しいのであれば、読み聞かせから入っても良いのではないかと感じたのですが。。。 もうされてますか? 現在、アメリカに住んでいますので、日本語がおろそかになってきている息子と娘がおります。 日本語を忘れさせないようにと、算数と国語を日本語で教えているのですが、国語の読解問題のとき、声に出して読ませています。 しかし、漢字が難しく、なかなか私の思うようには読んでくれません。 ですので、いつも、本人に読ませる前に私が読んで聞かせています。 必ず、同じ方向から本を見るようにし、子どもが字を目で追っていることも確認しながら読み進めます。 その後、大きな声で一緒にゆっくりと読みます。 読めない漢字があると、一旦止まって読み方を教えます。 2回目、3回目は1人で読ませます。 4回目には、もう一度、一緒に読むのですが、ペースを少し上げて読んでいきます。 最後の仕上げに、もう1回だけ1人で読ませます。 その後に読解問題を解かせるのですが、大抵、間違わずに解くことができます。 聞いて理解が出来るのであれば、読み聞かせから入る方がお子さんにとっても良いのではないでしょうか? その方が早く慣れると思います。
お礼
読み聞かせですか……下の3歳の子にはよくやっていますが、8歳の息子にはあまりやってませんね。「読めて当然。自分で読む訓練をさせねば」という思いが強いため、どうしても読んでやるより読ませる方が先に立ってしまいます。 ただ、「すらすら読めない」という点では、息子も下の子も同じですので、年齢に拘らず、もう少し「読み聞かせ」をやるようにしてみたいと思います。アドバイスありがとうございました。
- zumichann
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マンガは好きですか? 海外の方で、専門の教育を受けたわけではないのに、日本語が驚くほど上手い方に聞くと、漫画で覚えた、という方がいます。 漫画はふりがながついているし、絵も助けになり、何より好きな漫画をスラスラ読みたい!という熱意が大きな力になるそうです。 私も幼稚園の頃、大好きな恐竜の本(小学生向けの漢字混じりの文)で読みを覚えたので、情熱の力がどれだけすごいかはわかります。 書く、にはドリルなどが有効と思いますが、読み、は簡単なものより、好きなもの、の方が効果的と思います。
お礼
確かに、「好きなもの」に関する本を読ませるというのは良いでしょうね。自分が興味のある内容の本を与え、「この本を何としてでも読んでみたい!」と思わせることができれば・・・とは思います。 「昆虫」とか「人体(人のからだの仕組み等)」等に興味があるようで、それらに関する本も今まで何度も借りてきて与えたことはあるのですが、絵や写真は興味深げに見ているのですが、文章にはあまり興味が湧かないようで・・・そこまで強く「読みたい」とは思ってくれないみたいです。 もともと「読む」ということにあまり執着がないようです。 3歳の妹とは正反対です(この子は、とにかく何でも読んでやろうと興味旺盛です)。
- trytobe
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小学校1年生の国語の授業やその教材を、近所の方の教科書(すでに大きくなった子のお古など)でご確認されましたか? 最初はひらがなをふくめて書き方を練習します。書ければ読める(音と図形の対応が双方向に変換できる)ようになるのです。 ご自身が英語のアルファベットを覚えたときを思い出してください。アルファベットも、書いて覚えないと読むことはままならず、読むという一方向にこだわると、いつまで経っても身に付きません(意図的にその図形を描くことをしませんから、絵を見ているのと同じになってしまい、音を伝達する働きがある文字として区別して覚えられないのです) 愚直にでも、小学校1年生の子がやっていることをそのままやらせるところから入りましょう。すでに就学前の子供がひらがなを覚えている、というならば、そのために使っているおもちゃや教材を使いましょう。 そういう基礎固めのノウハウをすっとばして、単に本を読ませるというのは、それこそ追いつけませんよ。読む・書くは、文字を使った双方向コミュニケーションとしてどちらも欠くことができないことを十分ご留意ください。
お礼
「小学校1年生の国語の授業やその教材」は、息子が自分で持っているので知っています(実際に授業を学校で受けていましたので)。 ひらがなを書くことはほぼ問題ありません。 ひらがなを読むことも、個別の文字であれば概ね問題はないのです。 それが個別の文字ではなく、文章になった時に、文章として理解ができない(文字の羅列としてしか理解できない)のです。 ただ、「ひらがなを書くこと」も完璧にできるわけではないので、継続してやらせようとは思っています。アドバイスありがとうございました。
- lucha
- ベストアンサー率64% (22/34)
海外で日本語教師をしている者です。私の場合は児童を対象に教えているので、少し専門外になるかもしれませんが、アドバイスができればと思い回答いたします。 私が外国人児童に日本語を教える教材でいいなと思ったものは光元聰江という方の提唱しているリライト教材です。これは通常の日本人児童が使用している教材をその子のレベルに合わせて、リライトをして学習させていくというものです。 この教材の利点は、通常のクラスの進度とリンクさせて学習させることで、クラスに戻ったときにリライトしてすでに見ているものを教室で見ることができ、クラスの授業にも入っていくことができるという点です。 ただ、このリライトもリライトしたテキストをぽっと渡したらそれで終わりというものでもなく、一緒に教える人が必要になってきますし、それなりの時間と労力もいるはずです。 学習は一朝一夕にはいきません。長い目で見ていかれたほうがいいんだろうと思います。 この回答が少しでもお役に立てば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「リライト教材」ですか・・・それは、親の私が作るにはちょっとハードルが高そうですね。 帰国子女クラスの先生に話をしてみます。
- snowplus
- ベストアンサー率22% (354/1606)
お礼
ありがとうございました。 ただ、上の教材は「小学校4年生以上」をターゲットとして書かれている、とのことですので、小学校2年の、しかもまだひらがなも満足に読めない息子には少しハードルが高そうです。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
言語は理論的に考えても導かれないものですから、とにかく慣れるしかありません。 そのために、小学校では書き取りや漢字ドリルを嫌と言うほど繰り返し宿題にして課すのです。(読むだけでは、パソコンやって漢字が思い出せなく書けなくなるのと同じことが起こる) いちおう日本では6歳で小学校に入ってから文字を教えることになっています。ですから、それにしたがって宿題や教材をこなしていれば追いつけるでしょう。 一方で、日本の学校ではなく、インターナショナルスクールなどですと、そういう追いつくための課程も教材もありません。そういう場合は、近くの公立学校での教材や宿題を一緒にさせてもらうとかの「自学」が必要です。 最近の公立学校では、地区によっては日本に移住された外国人の方にあわせたクラスなどもあるかもしれません。それも含め、日本の教育課程に合わせた教育を受け、ついて行ける環境を整えるのが先決です。
補足
確かに、将来的には、ただ読めればよいのではなく書けることも必要ですので、漢字ドリル等を徹底的にやらせることが重要だということは理解しています。 しかし、直近で困っているのは、とにかく「読めない」(読めても意味が取れない)ということなのです。今は読むことの方が切実な問題です。というのは、読めないと国語以外の教科(算数など)のテストの問題文も理解できず、そちらにも影響が出てきてしまうからです。「読む」ことをまずは覚えさせたい、と思っています。 「いちおう日本では6歳で小学校に入ってから文字を教えることになっている」とのことですが、実際は、ほとんどのお子さんが小学校入学時点でひらがなの読み書きはできる状態であり、したがって「宿題や教材」も、その状況を踏まえた上で出されていると思われます。同じクラスの平均的なお友達と比べても、息子の読む能力というのは現段階では非常に低いと言わざるを得ません。 「日本に移住した外国人にあわせたクラス」はあり、週に何度か授業を受けています。しかしながら、それでもなかなか追いついていっていない状況です。
- akinokusa
- ベストアンサー率45% (5/11)
♯1のnemoax006さんのご指摘に賛同です。そういった漢字ドリルを彼が楽しく取り組めるような環境を作ってあげれるようにしたいですね。 同じような環境の親などがいれば、体験談を伺えば、保護者である貴方にとっても、参考になりますでしょう。 それと、褒め上手になって、彼のやる気を高めてあげれるようにしたいですね。 話す、聞くといった日常生活のコミュニケーションが取れるのは幸いですね。きっと数年後には同級生と遜色ない日本語能力を身につけている気がします。今は親である貴方も辛抱の時期でしょう。 それと、むしろ気になるのが彼の元々の母国語も併せて伸ばせて行ければ、なお理想と思います。
お礼
上にも書きましたが、「漢字」の前の「ひらがな」だけの文章でつまずいている段階です。そんな段階で、漢字の練習をやることは得策でしょうか? まずはひらがなの文章がすらすら読めるようになって欲しいという思いがあるのですが・・・。 それから、上に書いたように、彼のいわゆる「母語」は現地の土着の言葉(話者は20万人以下)で、身につけてもあまり意味がありません。英語については、妻も私も、彼にはたびたび英語で喋りかけるようにしており、意味は理解しているようです。ただ今は、「日本語の読み書きの修得」の方が英語よりもより重要と思っています。
- easter-egg
- ベストアンサー率23% (3/13)
質問者さまと逆パターンで、5歳の子供を連れて渡米、アメリカで2年半暮らした経験があります。 渡米一年もすれば、子供はお友達とのコミュニケーションは困らず、算数などの教科もすらすらとこなしていました。 でもやはりいちばんネックだったのは、「読書」と「作文」。こればかりはやはりどうしても追いつかずに苦労の連続。 子供に理解できる程度の絵本は子供っぽくて拒否するし、かといって当然年齢相応の本は読めません。 そんな中で現地校の先生からのアドバイスは「どんな言語でも構わないからとにかく「本を読む」事が大切」と。 「一日20分」という毎日のリーディングの宿題は、日本語の本でこなしていました。それでも成績表ではリーディングにAをつけていただきましたよ。 読書の目的は、集中力、読解力、思考力、想像力等を養うことだそうです。 後我が家独自で、英語圏で有れば英語⇔日本語で対訳された児童文学も結構多いので、それらを両方で読ませるようにしました。 ちなみに帰国する頃には、日本語より英語の読書のほうが好きになりり、帰国後しばらく読書と言えば英語でしたね。 あと外国文化を持つ方が日本の本を読んで躓くことの一つに、まず背負っている背景が違う。 アメリカ生活に関して言えば、ですが小1で当たり前にやる「アサガオのかんさつ」まずアサガオという花を日常生活で見ない。よって文字で見てもそれが何なのか理解できない。 国語の教科書にも「いろり」とか「ふすま」とか「縁側」とか出てきませんか?質問者さまのお子さまも、こういったものが理解できないから躓いている、ということはありませんか?。 本に関して言えば「好きな分野」「実際に目で見て実物を確認し理解できるもの」であり、読書力の向上を目指すなら、まずはそのお子さんが理化できる言語の本を与えてあげることをお薦めします。
お礼
アドバイスありがとうございました。 ・・・恥ずかしながら、この子が今の時点で「すらすら読める」言語の本というのは、ありません。背景をもう少し説明すると、この子はアフリカのとある国の出身で、母語は現地の土着の言葉で、向こうにいたとき幼稚園に通っていましたが、その時は英語を習っていました。ただ、そこで「文章が読める」レベルに達する前に日本に来てしまいましたので、どんな言語にしても「読む」ということに慣れていない状態なのです。 英語の読み書きをもう少し覚えさせておくべきだった・・・と後悔しています。
- nemoax006
- ベストアンサー率14% (343/2433)
ご存知のように日本語は言葉が多いので漢字の量が増えないと読み書きが出来ないので漢字ドリルや漢字の書き取りが必要と思われます。 体が覚えるまで漢字の書き取りをするのがいいと思います。
お礼
そうですね、確かに、将来的には漢字を覚えさせることは必要ですね。ただ、今は漢字のその前の、「ひらがなだけの文章」で既につまずいていますので・・・。
補足
たびたびご回答ありがとうございます。 仰る通り、日本人の子どもが日本語の読み書きを修得するのと、外国人(または外国で育った日本人)の子どもが日本語の読み書きを修得するのは、若干やり方が異なると感じます。日本人は言葉は知っているので、とにかく機械的に「自分が知っている言葉」と「書かれた文字」を結びつける作業→書き取りの練習、をすればよいのでしょうが、息子のような場合は、まず「言葉」を覚えるところから始めねばなりませんから。 確かに、仰るようなやり方で日本語の「語彙」を増やしていくことが長い目で見れば必要だと思います。ただ、息子の場合、すでに知っている簡単な言葉でも、それが書かれていると読めない、という状況があるのです。その書かれたものと自分が知っている言葉とを結びつけさせたいのですが。 それから「本の内容を質問してはいけない」ということですが、確かに「テスト」のような感じで内容を事細かに答えさせるのでは、読書が苦痛なものとなり良くないとは思います。ただ、自分がやろうとしているのは単に、「息子がその本を(意味を取りながら)きちんと読んでいたのか」を確認するための手段として、簡単な内容を確認しているだけなのです。細かいことは聞いていません。それをしないと、息子が意味を取りながら読んでいるのか、それとも単にひらがなの羅列として発声しているだけなのかが判断できませんから・・・。