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劇物(1)と(2)では、どちらがより害があるの?
動植物標本を燻蒸するさいに使用する薬品について調べていたら、毒物と劇物が出てきて、しかも(1)と(2)があることを知りました。 劇物(1)と(2)はどちらがより害が強いですか? また、二硫化炭素と四塩化炭素はそれぞれどんな毒性があるか、教えてください。特にこれから妊娠・出産を考えているので、胎児毒性があるかないかを中心に知りたいです。パラゾール(パラジクロロベンゼン)やホルマリンについても教えてください。ホルマリンは確か、胎児毒性があると聞いていますが、どのくらい吸い込むと、胎児によくないでしょうか? 以上、よろしくお願いします。
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何を調べたら劇物に、(1)と(2)があることがわかったんですか? 毒物及び劇物指定令(昭和四十年一月四日)には、下記※の記述があります。これを読んでも、(1)と(2) というふうに、明確に分類されているとは思えません。 劇物の分類で(1)と(2)のどちらがより害が強いかという質問をするより、具体的な化合物名を書いてもらった方が、回答を付けやすい。 それから、薬品は試薬屋から購入され(てい)ると思いますので、試薬屋に頼んで、MSDSを入手して、詳細な毒性データー、暴露時の対処を読まれるのが良いでしょう。 ※(劇物) 第二条 法別表第二第九十四号の規定に基づき、次に掲げる物を劇物に指定する。ただし、毒物であるものを除く。 一 無機亜鉛塩類。ただし、炭酸亜鉛及び雷酸亜鉛を除く。 一の二 亜塩素酸ナトリウム及びこれを含有する製剤。ただし、亜塩素酸ナトリウム二五%以下を含有するもの及び爆発薬を除く。 一の三 アクリルアミド及びこれを含有する製剤 一の四 アクリル酸及びこれを含有する製剤。ただし、アクリル酸一〇%以下を含有するものを除く。 二 亜硝酸塩類 二の二 亜硝酸メチル及びこれを含有する製剤 三 アセチレンジカルボン酸アミド及びこれを含有する製剤 ・・・途中略・・・ 百九 ロテノンを含有する製剤。ただし、ロテノン二%以下を含有するものを除く。 2 硝酸タリウム、チオセミカルバジド、硫酸タリウム又は燐りん化亜鉛が均等に含有されていない製剤に関する前項第六十四号ただし書、第七十号ただし書、第百五号ただし書又は第百七号ただし書に規定する百分比の計算については、当該製剤一〇グラム中に含有される硝酸タリウム、チオセミカルバジド、硫酸タリウム又は燐りん化亜鉛の重量の一〇グラムに対する比率によるものとする。
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- jay
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核物質の毒性を調べるには、化学物質毒性データベースというものがありますので、ご利用下さい。
お礼
No1,No2さん、大変遅くなりましたが、ご回答をありがとうございました。 某大手試薬会社のカタログで劇物1、2(ローマ数字) という表示を見ました。 よくわからなかったので、質問しました。