劇物の「劇」

質問

毒物に対して劇物というのがありますが、この「劇」という字のどんな意味から「劇物」という表現ができたのでしょうか？
特に「毒」との対比も含めてお伺いします。

回答No.5

kanasii

基本的には、劇的な程の効果が現れる薬品には劇物とありますね　救急時に使われるようなものも多いです
毒物は、抗がん剤などにあります　正常な細胞まで殺してしまう程の薬品ですから毒でしょうね　取り扱いには気をつけています
麻薬とは異なるので、保管は、劇物も毒物も同じように薬品棚に並んでいます

お礼

毒物も劇物も、保管には気を使わないでいいんですね。
なんか、不安な気がしますが、専門家が扱うんであれば良いんですかね。

ありがとうございました。

回答No.4

Zz_zZ

広辞苑第五版

げき【劇】
(1)激しく強いこと。また、いそがしいこと。「劇痛・劇務・劇薬・繁劇」
(2)たわむれること。芝居。ドラマ。「演劇・劇場・寸劇・放送劇」

お礼

毒との比較、辞書にはなかなか見つかりませんねぇ。
難しいものです。

ありがとうございました。

回答No.3

crimson

余談ですが。

日テレ系の野球中継『劇空間プロ野球』はこちらの意味
ですね。長嶋監督の名フレーズ、「メークドラマ」の
「ドラマ」とは関係ございません（笑）。

回答No.2

yamabiko

「劇」には「はげしく強いこと」という意味もあります。（芝居やドラマの意味もありますが）
一方「毒」は「心身の健康を損ねるもの」という意味です。

専門的には「劇物」とは「医薬品以外で毒性を有し、法律で指定される物質」だそうです。

参考になりましたでしょうか？

お礼

法律の規定ですね。
名前が羅列されていても、
一般人にはなかなか本質が見えてきません。
難しいものですね。

ありがとうございました。

回答No.1

kohji

劇という時は「激しい」という意味なので、（偏の方は虎とイノシシ、旁は刀）

「激しい反応をするもの」の意味です。毒物は、人体に対して毒性のあるものです。

お礼

「イノシシ」ですか。
確かに激しそうですね。

ありがとうございました。