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「熱力学」「統計力学」と「情報工学」

大学の物理学担当の教授から 「熱力学、統計力学と情報工学」 というテーマのレポートの提出を求められました。 様々な資料を調べたのですが、熱力学や統計力学の考え方、理論が身近なコンピュータにどのように利用されているのかまったく分かりませんでした。 「情報工学」というキーワードも非常に漠然としていますが・・・。 熱力学、統計力学とコンピュータに接点はあるのでしょうか? 教えてください。お願いいたします。

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回答No.2

少し旧い本になります。これらは物理と情報理論の橋渡しにちょうど良いです。 http://www.amazon.co.jp/ファインマン計算機科学-原-康夫/dp/4000059416/ http://www.amazon.co.jp/情報理論-基礎物理学選書-15-佐藤-洋/dp/4785321261/

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その他の回答 (4)

  • wata717
  • ベストアンサー率44% (72/161)
回答No.5

「熱力学、統計力学と情報工学」 の接点でしたら、そのものずばりの、 ブリルアン著佐藤訳科学と情報理論(1969)みすず を参照してください。アマゾンで発売しています。

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  • sinisorsa
  • ベストアンサー率44% (76/170)
回答No.4

マックスウェルの悪魔は気体分子の速度情報を使って、エントロピーを減少させる? 一般には、エントロピーは増大する。」ですが、情報は 負のエントロピー(ネゲントロピー)を与えるという考え方が あります。 No.2の方の情報理論の本の中にも紹介されていると思います。

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  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.3

情報理論(Information Theory)のことでは? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%90%86%E8%AB%96 上記記事の中にもエントロピーについての記述があります。 一つの記号i(たとえば文字とかモールス信号の・と-とブランク)の出現確率をwiとした時、記号当りの平均情報は比例定数をKとして I/N=-KΣwiln(wi) となりますが、エントロピーは I/N=S/N になり、K=kと対応します。因みにボルツマンのH定理では H=Σwlnw でS=-kHなるものを使っています。 初等的な説明しか出来ませんが、簡単な例で言えばサイコロの出る目の数字について、出るのは偶数です、という情報があれば I_01=Kln(6/3)=Kln2 の情報が伝わったことになります。(1/6から1/3になった。)さらに次の追加情報で出る目は4ではないです、といわれたら I_12=Kln(3/2) の情報が伝わったことになります。

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  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.1

別にコンピュータとか直接に関係しなくてもいいんですよね。 "エントロピー"と言う用語が熱力学・統計力学と情報工学の両方で使われます。ここから掘り下げていくとよいのではないでしょうか。

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