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物理学と電気工学とで表記が違う用語
なぜこのようになったのでしょうか。表記は物理学―電気工学の順です。 モーター モータ コンデンサー コンデンサ キャパシター キャパシタ トランジスター トランジスタ コンピューター コンピュータ 電場 電界 磁場 磁界 また,一般ではデジタルと書かれる用語は,物理学・電気工学ともディジタルです(情報・通信もディジタル)。
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Frequencyの訳として,電気工学では「周波数」と言いますが,物理は「振動数」ですね。 electric chargeの訳として,「電気量」は電気工学ではあまり使わず,「電荷」と言うことが多いです。 電気工学で扱う数値は,ある意味ですべて「電気の量」ですから, 電気量といわれても漠然としすぎてなんだか分からなくなるからでしょう。
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- suzukikun
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回答No.1
工学系は三音以上あるときの最後の音引きは省略するというのを戦前に全日本科学技術団体連合会という団体が決めたようです。そのながれ。 ~場・~界はその教科書を書いた人によると思いますけれどやはり理学系は場、工学系は界を使うのが多いようです。こちらはなんでかはわかりません。最初に訳した人によるのでは? 電界・電場はelectric field,磁界・磁場はmagnetic fieldの訳です。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。
質問者
補足
新課程用の物理の教科書では,実教出版と第一学習社が学術用語集(物理学編)に倣って電場・磁場を用いています。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
新課程用の物理の教科書では,実教出版と第一学習社が学術用語集(物理学編)に倣って電場・磁場を用いています。