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進路について

大学の進路について質問です。 志望校は大阪大学ですが 理学部物理学科 工学部 の2つでなやんでいます。 大学では物理を学びたいのですが工学部でも学べるうえに 工学部の方が企業に就職するには有利だと聞きます。 高校では深くはやらない量子力学や相対性理論などについて特に学びたいのですが、工学部でもそれらの分野は詳しく学べるでしょうか? それと工学部だとどの学科が量子力学を詳しくやれるのでしょうか?

みんなの回答

  • fedora777
  • ベストアンサー率43% (14/32)
回答No.4

偏見があるかもしれません。 量子力学と相対論をやりたいなら物理学科です。 基礎科学(たとえば量子力学や相対論)を用いて新しい技術や 製品を創りだしたいと思うなら工学部かもしれません。 純粋に自然はどのようになっているのだろう、 この世の数学的構造を理解したい、と思うなら迷わず物理です。 工学部と理学部は方向が違う。 新しい現象や理論が見つかったとき、そこから 「どう活かせるか、どういう技術が生まれるか」を考えるのが工学部、 「それはなぜか、より深いもっと一般的な原理・理論はないのか」を探求するのが理学部。 出発点(新しい理論や現象)から世間に向かっているか、世間から遠ざかる方向(?)に 向かっているかの違いだと思います。 量子力学や相対論を勉強しても、工学部と理学部では印象が違うと思う。 好み次第なのでよく考えて決めてください。

  • nzw
  • ベストアンサー率72% (137/189)
回答No.3

阪大ではありませんが、理学部物理出身です。 就職について:  一般に、工学系のほうが理学系よりも就職が良いのは確かです。特に阪大の工学部・基礎工学部は関西のメーカーと密接な関係があるので、就職に困ることは無いでしょう。ただ、理学部でも、優秀な大学の物性物理の実験系であれば、企業の研究部門からの引き合いは少なからずあります。 工学部で量子力学を詳しく学ぶ所について:  最も詳しくやるのは、最近だと量子情報や量子光学系の研究室かな。阪大だと基礎工にその関係の先生が沢山いらっしゃいます。この分野なら、ブラケット、第二量子化なども使いますから、結構な範囲まで学習するはずです。 http://www.mp.es.osaka-u.ac.jp/groups.htm  また、半導体素子というのは、商業的に最も成功した量子力学の応用分野なので、電子系の研究室でも詳しく学びます。こっちであれば工学部ですね。量子ドットなどのナノテク系はもちろん、通常のトランジスタでもシュレーディンガー方程式の理解は必須です。 相対性理論について:  特殊相対論であれば、工学系でも少しはやるんじゃないかな。グラフェンのように特殊相対論的量子力学の式が必要な系も流行していますから。ただ、一般相対論についてはあまりやらないと思います。工学的な応用が少ないし、理学部物理でもやらない人はめずらしくありません。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

普通は物理学科でしょう。 なお理系で就職したいなら大学院博士課程前期までは行かないと、文系の人と一緒の就活になります。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

量子力学 相対性理論 理学部:研究の対象 工学部:研究の道具 という違いがあります。 http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/40135653 http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/80161678 阪大 × 相対性理論 で検索すると このへんだから 理学部なのかな

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