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銀行・信用金庫について

銀行・信用金庫の利益は、どこから得るのですか?金利ですか?貯金・公共料金引き落とし等で使用しても利益は出るのでしょうか?仕組みを教えてください。

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  • gutoku2
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回答No.3

>銀行・信用金庫の利益は、どこから得るのですか? 従来(20年くらい前)の利益は、    預金として個人や法人からお金を集めます。    当座貸越(等)で法人に、住宅ローンで個人に貸付をします。      預金金利 と 貸付金利 の差が、銀行の利益です。       上記が銀行の利益のほとんどでした。     ※当時は、振込手数料も結構な高額でしたが、振込件数は現在と比べ      ものにならない程少なく、利益に占める割合はかなり少ないもので      した。 現在の収益の源泉は多義に分かれます    ◯預金と貸付金の金利差(昔と同じ)    ◯ATM手数料(自行の時間外、他行の預金者の利用は有料)      セブン銀行ですと、ATM手数料が利益のほとんどです。   http://www.sevenbank.co.jp/about/ir/library/earnings/pdf/2009051511.pdf    ◯振込手数料      自行間は安いですが、他行宛は結構高額です。    ◯海外送金      国内振込と違い、海外送金はかなり高額です。    ◯その他金融商品      銀行保証(差入保証する代わりに銀行保証にて倒産のリスクを軽減)    ◯ファームバンキング手数料(インターネットバンキング等)      三菱東京UFJの法人向けサービスのBizStationでは、基本料が必要です。      また、便利なサービスも提供しており、これらのサービスを利用すると      結構な料金がかかります。    ◯国債の販売      手数料が入ります    ◯公共料金の引き落とし      昔は、地方自治体の指定金融機関になるために、引落手数料ゼロな      んて結構ありましたが、最近では指定金融機関になるメリットがあ      まりないので、引落手数料もゼロではありません。 庶民としては、預金を多少していますし、住宅ローンで家を買ったりします。 また、飲み会の前にATMでお金を降ろしたりしますので、銀行の利益に一役買 っています。

kill_neiro
質問者

お礼

勉強になりました。詳しい説明ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

>我々庶民が利用するに当たっては何の利益もないわけですね? 銀行・信用金庫の利益の源泉の多くは、金利(預金と貸金の金利差)と各種手数料です。 ・我々庶民の多くから預金を集め、企業等に貸出し、その金利差で利益を確保します ・公共料金やクレジット、給与等の自動口座振替の手数料も大きな利益になっています ということで、庶民は銀行・信用金庫にとっては大切なお客様です。

kill_neiro
質問者

お礼

なるほど。良くわかりました。わかりやすい回答ありがとうございました。

回答No.1

銀行商売の根幹は、お金でお金を生むことです。 信用金庫などは、その地域に密着して、地域の産業にお金を貸して、その金利が収益です。 例えば工場経営者が新型の機械を導入するのにお金を貸します。そして工場が発展するよなアドバイスもします。工場が大きく発展すれば貸したお金も安全に早く戻ってきますからね。 これが本来の金融業の在り方なのですが、土地を買えば必ず上がるとばかりに、銀行も土地を買い漁ったのが日本が経験した土地バブルです。 銀行は本来のお金を投資して企業を育てる行為を忘れて、ギャンブルに走ったのです。 アメリカのリーマンショックは、もっと酷く、リスクが有る債券(借金)を無いように見せかけて、ババ抜き状態で、売り買いしたのです。 最後にババを掴んだのがリーマンブラザーズ他の銀行と、もっとババを掴んでいたのがAIGという保険会社ですが、これは余りに大きな保険会社なので、潰しちゃうと、銀行の連鎖倒産に繋がりますから、アメリカ政府が負債を肩代わりして、潰さないように頑張っています。 GM(ゼネラル・モータース)という自動車会社も同じです。

kill_neiro
質問者

お礼

早々に回答ありがとうございます。 という事は、我々庶民が利用するに当たっては何の利益もないわけですね?

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