#1です。
A#1の補足質問の回答
>直線群の式は垂線を下ろした足を結ぶということで
>y=a*sin(t)-tan(t)x …(1)
これでOK。
>それを=0に置きなおして
>f(x,y,t)=a*sin(t)-tan(t)-y=0
xが抜けてしまったね。
f(x,y,t)=a*sin(t)-x*tan(t)-y=0
正確には
a*sin(t)-x*tan(t)-y=0 の左辺をf(x,t,0)とおく」です。
f(x,y,t)=a*sin(t)-x*tan(t)-y …(2)
>f'(x,y,t)=a*cos(t)-x/cos^2(t)=0
(2)を何で微分するのか区別できないのでtで偏微分する意味で
f_t(x,y,t)=a*cos(t)-x/cos^2(t) …(3)
または
∂f(x,y,t)/∂t=a*cos(t)-x/cos^2(t)
と書いた方が良いね。
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求める曲線上の点(X,Y)は
(2),(3)の式の
f(X,Y,t)=0 …(4)
および
f_t(X,Y,t)=0 …(5)
を満たす。
(1)の直線上の点の一般座標(x,y)と求める包絡線上の座標点(X,Y)を区別して考えてください。頭の中で区別できていれば同じ座標の文字(x,y)を使っていいですが、何処までは一般座標として扱い、何処からが包絡線上の座標として扱っているか、頭の中で切り分けていないと、何をやっているのか混乱するだけです。
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>より
> x=a*cos^3(t)
X=a*cos^3(t) …(6)
> と求めました。
これでOK。
>ここからsin(t)=
> の形に持って行ってもとの式に代入という形をとってみたのですが、
> (x/a)^(2/3)
> などが出てきてうまくまとまらないといった感じです。
(6)の式を(4)の式に代入して
Yを求めてやります。
Y= … …(7)
(うまいとこやってしまうとあなたの達成感七区なるので求めてください)
(6)と(7)から
(cos(t))^2と(sin(t))^2
を求めて、それを
A#1でアドバイスした
>(sin(t))^2+(cos(t))^2=1の関係を使えば、t=...の式を出さなくてもtの消去ができます。
(sin(t))^2+(cos(t))^2=1 …(8)
に代入すれば、包絡線上の座標(X,Y)は満たすX,Yの関係式…(9)が出てきます。
このとき、0≦t≦2πからX,Yは|X|≦a,|Y|≦aの範囲の値をとります。
最後に(9)のX,Yを一般の流通座標のx,yに置き換えておきます。
(この包絡線の曲線はアステロイドと呼ばれています)
お礼
丁寧に教えていただきありがとうございました。 2/3乗が出てきてアステロイドっぽい気もしたのですが、自分の方法ではそこから進めなくなってしまったので。 x=の時点でアステロイドのxの式になっていることと、それをf(x,y,t)に代入するとyの式も出てくるなんて思いもしませんでした。 ありがとうございました。