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句読点と改行
いつも文章を書いたのち推考するときに迷うのですが句読点の適切な配置や改行は難しいところです段落を付けるとなるとさらに頭が痛いものですジェイムスジョイスのユリシーズの最終章ペネロペイアのモリーの独白のように原著は英語ですし丸谷高松結城訳でもyesはついていますが分かち書きも句点も入れなくとも意味は理解できると思うのですがご覧のとおり大変見苦しい文章になってしまいます句読点改行段落分け括弧綴じさらにはスペースを駆使され拙文を適切な文に添削していただけますかまたどのような基準で添削されたのかをご説明いただけますか以上お手数ですがよろしくお願いいたします追伸拙文を最後までお読みいただきありがとうございました
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私なら、こういうふうに句読点を打つかなぁ、という感じで処理してみました。 * * * いつも文章を書いたのち推敲するときに迷うのですが、句読点の適切な配置や改行は難しいところです。段落を付けるとなると、さらに頭が痛いものです。ジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』の最終章「ペネロペイア」のモリーの独白のように、原著は英語ですし、丸谷高松結城訳でも yes はついていますが、分かち書きも句点も入れなくとも、意味は理解できると思うのですが、ご覧のとおり、大変見苦しい文章になってしまいます。 句読点・改行・段落分け・括弧綴じ、さらにはスペースを駆使され、拙文を適切な文に添削していただけますか。また、どのような基準で添削されたのかをご説明いただけますか。以上お手数ですが、よろしくお願いいたします。 追伸 拙文を最後までお読みいただきありがとうございました。 * * * 私の場合、フィーリングによる句読点打ちなので、「基準」というものを示すのがむつかしいです。 私はブログを書くようになってから、句点を多用するようになりました。分かりやすさ、という面を重視するためです。 質問者さまの文章は、知的な内容ではあるものの、句読点なしでも読み得る稀有な文体だと思います。
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- SortaNerd
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私ならどうするかを考えてみましたが、だいぶ迷うところがありました。以下は一例です。 ----- いつも文章を書いたのち推敲(※誤字)するときに迷うのですが、句読点の適切な配置や改行は難しいところです。段落を付けるとなるとさらに頭が痛いものです。 ジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』の最終章「ペネロペイア」のモリーの独白のように原著は英語ですし丸谷高松結城訳でもyesはついていますが、分かち書きも句点も入れなくとも意味は理解できると思うのですが、ご覧のとおり大変見苦しい文章になってしまいます。 句読点、改行、段落分け、括弧綴じ、さらにはスペースを駆使され、拙文を適切な文に添削していただけますか。またどのような基準で添削されたのかをご説明いただけますか。以上お手数ですがよろしくお願いいたします。 追伸: 拙文を最後までお読みいただきありがとうございました。 ----- 以下、自分の基準を書きます。 ・私はなるべくなら1文に読点は1つ以下が望ましいと感じています。その文の中で最も意味が切れる場所に1つだけ打つのが基本です。 また、読点を2つ以上打ちたくなるような文ができたら、それは文が悪いのだと考え2つに分けることを考えます(ただしこの文のように接続詞(句)の次の読点はノーカウント)。ご質問の例でいえば、「ジェイムス~」から始まる文はだいぶ読みづらいので、文の方を考えなおす必要を感じます。 もっとも最近はだいぶ億劫になってきてこの基準に沿わない文章も書いていますが。 ・段落は適当です。 一応、意味の切れ目で区切ろうとは思っていますが、よく分かりません。とりあえず適当に区切ってみて、1段落が長いと思えば分け、短いと思えば合わせます。(←これも読点が2個あるが列挙の一種として許容かな…?) なお、文の上位の区切りとして、「改行」「1行空き」「2行空き」「-----」「-----の前後1行づつ空き」をよく使います。 ・列挙するときの区切りは、中黒か読点かは一定しません。 今回は関係ありませんが、自分は箇条書きの頭に中黒を使うのでそれと紛らわくなるのを避けるために読点を使う場合があります。 ・疑問符はなるべく使いません。 本来日本語の文法にない文字なので、使うと強調のイメージが付いてしまいます。強調したいときには良いのですが。 ・その他コンピュータ上のテキストならではの問題として、 英字は半角。英字の前後にスペースは入れない。段落頭は下げない。一定の文字数で改行を入れることはしない。 この辺は個人の趣味の問題だと思います。 PS. 回答を書いていて自分の基準があやふやであったことに気付かされました。
お礼
ご回答をいただきありがとうございます。補足欄にもお目通しください。 拙文の中ほどは、まとまりがありませんね。注釈を付けたせいで、一句が長くなりすぎました。読点の数は一定にするよりは、多くて読みづらい場合は、文章を一旦切ってから、接続詞を入れたほうがいいかもしれませんね。それにしても、マイルールを決めるだけでも難しいものです。 また、PCだと様相が異なります。私は、英文以外は、アルファベットを全角で使う場合が多いです。なぜなら、主文は国語だからです。これまた、使い分けが必要でしょう。疑問符は、普段は控えるべきでしょうが、質問意図を明確にするには、ある程度は活用すべきだと思います。丁寧なご説明は、大変参考になりました。
補足
推敲=文章を練り直すこと らしいです。誤字とのご指摘をいただきましたので、今一度お確かめになってください。推考、推敲、遂行は、各々がまるで意味が違います。その他にも、(すいこう)の語句はあるでしょうから、私の早合点でしたら、ご容赦願います。 #1様の補足欄に、草稿を掲げましたので、是非ご覧になってください。ポイントにつきましては、悩みに悩みましたが、この欄をもってお察し願います。これにて、拙問におけるご回答の受付を、締め切らせていただきます。お二方、ご回答をいただきありがとうございました。大変に参考になりました。 #2様のご回答へのお礼は、のちほどお送りします。この欄と併せてお読みください。
お礼
ご回答をいただきありがとうございます。先程、補足欄に草稿を掲げました。 いやはや、読点の打ち方は人それぞれですし、明確な基準がないため難しいですね。しかも、括弧綴じの注釈を文中に挿入すると、解釈の正確性は高まるものの、意図が伝わりにくく、読みにくい文章となりますね。構成を工夫して、本文中に盛り込んだほうがよさそうです。 大筋において、文面をご理解いただけたと感じました。挿入された読点の数は標準的ですね。私は、登録した当初の投稿を読み直して、読点が少なすぎると気づいたため、敢えて多めに入れています。近頃は一般に、読点を端折る文章が多いように思います。拙文をお褒めに預かりありがとうございます。バカンスキーさんのご文は、平明で読みやすいと感じました。今後の文章作成の参考にいたします。
補足
質問前に書いてみた草稿は、以下のとおりです。 いつも、文章を書いたのち、推敲するときに迷うのですが、句読点の適切な配置や改行は、難しいところです。段落を付けるとなると、さらに頭が痛いものです。 ジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』の、最終章「ペネロペイア」の、モリーの独白のように(原著では英語ですし、丸谷・高松・結城訳でも、yesはついていますが)、分かち書きも句読点も入れなくとも、意味は理解できると思うのですが・・・。 ご覧のとおり、大変見苦しい文章になってしまいます。 句読点、改行、段落分け、括弧綴じ、さらにはスペースを駆使され、拙文を適切な文に、添削していただけますか? また、どのような基準で添削されたのかを、ご説明いただけますか? 以上、お手数ですがよろしくお願いいたします。 追伸 拙文を最後までお読みいただきありがとうございました。 改めて読み返すと、一文が長すぎて、冗長になってしまったと反省しきりです。やはり、最初の草稿を、句読点を入れずに書いたのがまずかったようです。 ご回答へのお礼は、のちほどお送りします。この欄と、#2様の補足欄とを、併せてお読みください。