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句読点の使い方について
句読点の使い方が、曖昧です。 学校で習ったかも知れませんが恥ずかしながら記憶にありません。 句読点をつけすぎると読みやすいですが、見た目変な感じがします。また、句読点をあまりつけないと読みにくい文章になります。句読点をつける際、何かルールみたいなものがあるのでしょうか?
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こんにちわ。 お答えですが,各種の教科書や文書の書き方の参考のため,「句読法案」というものが,文部省(当時)で作成されているそうです。 「句読法案」で検索されるといろいろサイトが出てきます。
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- ng001
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ルールなどについて既にお二方から回答が寄せられていますが、実際にそういったルールをマスターして文章を構成するのはなかなか難しいものだと思います。私も仕事上いくつも文書を書いたり(ビジネス文書です)しますが、読点の位置には気を使います。 ひとつの文章が長くならないように、途中で息継ぎができるように、また漢字が重なったりするときは短くても敢えて読点をいれたりします。一度書いた文章は何度も読み直して、語調や長さがリズミカルかどうか、あるいは不自然に長くないか、などに気を使っています。 それでもなかなかうまく読点を使いこなすことは出来ません。そういう私がお勧めするのは、色々な文章を読点の位置を気にしながら読むことです。小説であればいわゆる有名なもの、新聞であれば全国紙などが適当です。 注意して読むと読点の使い方がなんとなく分かってきます。ここで読点を入れたいけれど新聞記事には入っていない、というような(あるいはその逆の)ケースに出会うと、自分の書き方を直すようになります。自分勝手ではない標準的な読点の使い方がなんとなく身についてきたという感じがしています。 ご参考まで
お礼
回答ありがとうございます。 ルールよりも慣れろということですね。 確かに、新聞などは句読点の使い方が上手ですよね。 これから句読点に注意して読むように心がけ、慣れていくようにします。
句読点の使い方について文部省から要領・指針は示されていますが、絶対これでなければならないというものでもありません。もともと日本語では句読点を使用していなかったので、欧米語を真似て句読点を打つようになったのでしょう。従って、文章の息継ぎ、読みやすさ、誤読を避けるなどの観点から句読点をうまく使いこなすのが、いい文章のひとつの要素になるといえます。 句読点によって意味が変ってしまう古い例文があります。 東京で勉強中の息子と親の間の交信文です(昔なので電報です) 「かねおくれたのむ」→金送れ。頼む 受け取った親父は早速返電を打ちました。 「飲むな。本を買え」 親父さんは息子の句読点のない電文を「金を呉れた。飲む」と読んだわけです。 >句読点の使い方が、曖昧です。 ここでは点は不要です。 >学校で習ったかも知れませんが恥ずかしながら記憶にありません。 →学校で習ったかも知れませんが、恥ずかしながら、記憶にありません。 恥ずかしながらは挿入句(なくても文の意味は変らない。
お礼
>句読点の使い方が、曖昧です。 ここでは点は不要です。 「~が」となると句読点をつける傾向にあります。このような場合は不要なんですね。指摘して頂いてありがとうございます。これを知っただけでも進歩しました。 回答ありがとうございました。
お礼
句読法案なるものがあったのですね。知りませんでした。 これから少し勉強してみます。大変参考になりました。 ありがとうございました。