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いきなり日商2級、無謀でしょうか?

自己研鑽のため、また、業務は技術系なのですが、会計の概念は看過できないと思い、日商簿記検定2級を受験しようと思っています。 まずは3級からとも思ったのですが、動機が不純かもしれませんが、3級に合格しても、会社から報奨金が出ないため、2級を受験しようと思った次第です。 知人よりネットスクール社の「サクッとうかる日商2級簿記」シリーズを一通り譲り受けました。とりあえず商業簿記のテキストから...と思ったのですが、いきなり3級の復習からみたいな内容だったので、正直途方に暮れています。 やはり段階的に3級を受験(あるいは3級のテキストを勉強)してから、2級の勉強に望んだほうがいいのでしょうか? もしくは、他のテキスト&問題集でいきなり2級からはじめて最適なものがありますでしょうか? その他、勉強法等アドバイス等ございましたら宜しくお願い致します。

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  • sadora
  • ベストアンサー率48% (12/25)
回答No.4

いきなり、二級からですか、出来なくはないかもしれませんが、簿記検定は三級が完璧なら二級はたやすいようなことをいろんな人が言っています。簿記検定に限った話ではありませんがたいていの検定では三級と二級の難易度は二級と一級ほどではないにしろ、かなりの開きがあると思います。そのうえ、たいていの検定が一つ下の級の内容はしっかりと理解できているという前提で問題が出題されるので、容易な道ではないかと思います。あと、三級は商業簿記〔個人商店程度〕のみですが二級は商業簿記にしても株式会社程度となるので、それ特有の処理が入ってきます。それだけなら、いきなり二級でもたいした違いはありませんが、工業簿記のほうが曲者で商業簿記の概念はほとんど通じません、まあ似たような問題もないことはないのですが。 以上の理由から三級もしっかり勉強されることをお勧めします。 ご参考になれば幸いです。

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noname#116820
noname#116820
回答No.3

お答します。日商簿記2級保持者です。 毎日、3時間以上の時間(たとえば平日だけとか)を勉強にあてられるのならば、半年もあればいけると思います。 私は、大原出版の書籍を使用し、9か月ほどかけ合格することができました。(3級は、やっていません。) 3級をやっていなければ、3級の引き続きなどいう点は、難しいと思いますが、出題目的が異なっており、3級は個人商店の会計、2級は、株式会社の会計および、工業簿記(初歩的な原価計算を含む)ですから、そこまで、苦しむことはないと思います。あと、工業簿記や初歩的な原価計算は、2級からスタートなので、気合いを入れ勉強に取り組めばきっと合格するでしょう。(あまり、無責任なことはいえませんが。) 絶対に、100点で合格するなどいうことは思ってはいけません。自分は、70点で合格するんだと思いましょう。そうすれば、多少は気持ちが楽になります。1問目で12点、2問目で14点、3問目で16点、4問目で12点、5問目で16点など。これで合計70点。見事、合格です。そこまで難しく考える必要は一切ありません。試験は、甲子園などとは違います。点数の高い順で合格が決まるわけではないのです。70点というラインをとれれば、だれでも合格できるのです。 出題範囲は、自分が勉強したところ以外からは絶対に出ないと思うことです。そうすれば、意味がわかりますよね。自然と、大切だなと思うところは自分で自分なりに理解できるはずです。 私も、優秀な点数で合格したわけではないので、あまり、えらそうなことはいえませんが、アドバイスになればうれしいです。 それでは、がんばってください!!(本試験は、年に3回ありますのであまりあせらずに、実力がついたなと思ったら受験してください、なんせ、受験料が一回4500円と相当高いです。) サクッとうかる日商簿記2級のネットスクールの問題集を選ばれたことはよいと思います。

noname#94859
noname#94859
回答No.2

簿記2級を「いきなり」は無理ですよ。 3級受験をしなくて2級をいきなり受験して合格したという方でも、2級の教科書なり問題集から始めたというわけではなく、3級から勉強してレベル的に2級になったので、3級を飛ばして2級を受けたら合格したということが多いと存じます。 いきなり2級テキストから始めるのは、九九が身についてない人が因数分解に挑戦するようなものです。 理解できない事はないでしょうが、やはり九九をきちんとソラで言える程度でないと因数分解は「途方に暮れる」でしょう。 3級の勉強で基本的な簿記の知識を身に付けてから2級レベルのテキストを勉強されるのが無駄がないように思います。 アドバイスとしては、極めて我流ですが。 3級レベルが理解できた段階で「企業会計原則」を一度通読されることをお勧めします。2級レベルでは「どうして、こんな細々とした計算をせんといかんのだ」というような問題がありますが、企業会計原則を一度でも読んでおくと(理解する必要はありません)、会計の求めてるものが判るので、理解度が違います。 これは、目的地に行くのに一度縮尺の大きな(小さなというのが正しいのでしょうか?)地図を見て、大まかに経路を把握してから出発するのと同じです。 企業会計原則はネットで落とせます。

noname#104430
noname#104430
回答No.1

3級と2級は別々の時間帯に試験があるので、併願が可能です。 あと4ヶ月なのでちょっとキツいかもしれませんが… 2級の半分は工業簿記・原価計算です。 こちらは2級からの登場なので問題ないでしょう。 商業簿記が問題ですね。例えば2級で荷為替が出てきますが、 これは3級の為替手形を理解できてないと歯が立たないで しょう。為替手形は3級でも難関の単元です。 入門書で3級の内容を一通り勉強する方法もなくはないです。 私のオススメは「簿記の初歩が面白いほどわかる本」です。 上記の為替手形については書いてないので、そういう場合は 3級のテキストを見るなりネットで調べるなりするしかあり ません。

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