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教育的愛情
教育的愛情と親から子に対する愛情とはどのように違うのでしょうか。
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- Ama430
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回答No.2
教育という活動は「ここで終わり」という線が引けない性質があります。 例えば、授業の時間が50分と決まっていても、授業後に質問に来る生徒を歓迎する教員は少なくありません。 学校の予算では効果のある指導ができないからと、自費で教材や部活動の用具を購入している教員も珍しくありません。 そして、機械的に「この指導の結果こういう教育効果があった」と判定することが困難であり、加えて指導力のある教員が管理職になりにくいシステムなので、管理職がそうした教員を十分に評価しないケースがたくさんあります。 それでも、きわめて多くの教員が半ばボランティアのような仕事の仕方をしているのは、「使命感」という言葉が一番近いように思います。 普通、教員は気に入った生徒だけを特別扱いすることはありません。 対象となる学級・学年の生徒全体に指導する使命を自覚している教員が「当たり前の教員」なのだと思います。 もし、「教育的愛情」という言葉があるのなら、そうした普遍的な使命感を言い換えたものなのではないでしょうか。
- wanekoz
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回答No.1
教育は情ではなく理性によるものなので 教育的愛情という言葉はありません。 爬虫類の猫がいないのと同じです。