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金髪で青い目の人が多い国はどこでしょうか?
タイトルの通りです。 できればどうしてそのような分布になったのか、人類史、民族学的歴史背景も併せて教えて頂ければ幸いです。
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- zep19
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セントアンドリューズ大学の発表したブロンドヘアーを持つ人の分布図 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/59/Light_hair_coloration_map.png 黄色→80%以上 薄橙色→79~50% 薄茶色→49~20% 焦茶色のところは0%だそうです 歴史的経緯等はわからないのでアドバイス、参考意見にさせていただきます
- ♪(@yukiyousei)
- ベストアンサー率85% (2249/2626)
ネットで調べればその調査時間の長短だけの違いで解かってしまうでしょう。この質問はあえて何も調査せずに答えてみます。 太陽の入射角に大きく影響していると思います。赤道付近に先祖代々暮らす人は肌の色が黒く、瞳も黒く、髪の毛も黒い。(但し髪の毛は日に焼けてトウモロコシのようなこげ茶になる場合が多い)強い日差しから身を守るため(黒は強い)環境に合わせた。 反対に北欧(たとえばノルウェー、スウェーデン、フィンランドなど)は太陽の入射角が低く日差しが弱いです。色素は余り必要としません。肌の色は白く、髪も金髪というよりさらに薄くプラチナ(白金!)髪の人も多いです。色素が薄くなると瞳の色は遺伝子の影響が弱くなり、青色の他にもグレー、ルビー、ライトブラウンなど現れ易くなりますね。(両親と瞳の色が違う/また左右でも違うなんてことも) 暖流の影響で北欧は緯度の高さ程には凍っていません。人も多く住めるでしょう。同じ緯度のロシア北部などは主にツンドラ地帯で人もほとんど住んでいません。同様のカナダなどはフランス移民などが多いようですから。条件は500年、1000年、2000年と長く先祖代々移民せずに同じ地域で住んでいる程環境に対応していきます。あとは地域的にモンゴロイド系、ゲルマ?何たら系といったものもあるかと思います。 黒色人種系もフィンランドに1000年住めば、色素が薄くなっていくでしょう。白色人種系も赤道直下に1000年住めば、色素が濃くなり段々髪も瞳も黒くなっていくと思います。中間の緯度地域に住む人たちは中間ですね。(ベースになる系統の影響は少し残ると思いますが) 中間の地域で金髪の人の場合、金髪に見えて実は染めている人多いですね。眉毛とまつ毛の色見るとノーメイクでも黒っぽかったり(笑)。 たまにはこんな回答でいかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 すみません、確かにネットで根気良く丁寧に調べれば分かる質問だったかもしれません。 しかし見識の有る人の解説が得られれば、と思い質問させて頂きました。 >北欧(たとえばノルウェー、スウェーデン、フィンランドなど 端的に言うとこれが頂いた回答かと思います。 もし上記諸国にその比率が高いとするならば、彼らは何年前位に何処から来たのですか? もう何千年も前からそこに暮らしていた先住民なのか、或いは移民なのでしょうか? 移民だとしたら、その理由は何でしょうか?(例えば何処何処の民族との闘争に敗れた、とか) この辺のバックグラウンドが知りたいと思います。