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アムステルダムでマリファナが合法になった経緯。
タイトルの通りです。歴史的な背景と絡めて教えていただきたいです。よろしくお願いします。
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根本的にはNo1のかたの参考URLを読んでいただければ、しっかりとわかると思います。 というわけで噛み砕いて説明しますと・・・ えっと、オランダの政策として、自由による犯罪軽減、というのが根底にあります。かの地では売春も合法です。 つまり、全面禁止にするから法律を破る人がでてくる。ならば、ある程度認めることで、法律違反を減らそう、ということです。 たとえば、売春を全面違法とすれば、どうしても裏でそういった商売をする人がでてきます。日本でも同様の状態ですね(売春禁止法がザル法といわれているのはそのため)。で、オランダの場合は「~の場所でならば合法」としているのです。 そこでする分には罪とはならないのですね。そうすれば売春婦はそこに集まりますし、買春者もちゃんとそこに行く・・・つまり裏でそういったことをするのはかなり減ることとなります(わざわざ犯罪行為に走る人はなかなかいない)。もちろん合法的に稼いでいるのですから課税もできます。 大麻も同様です。成年が「自分で楽しむために、許可を取って売っている場所(日本ではタバコ屋にあたりますね)で買うならば合法」としていますね。また売りは違法です(まあ、成年ならば普通に買えるので、需要は限られますけどね)。つまり合法にすればわざわざ闇ルートで売ったりする人は減りますし、合法に稼いでいるので課税もできる・・・という具合です。 こういった方式の利点は「合法地区を設定することで、あちこちに広まるのを封じ込めることができる」「合法化でのほうが管理が容易」「課税できる」この3つが大きいのかと思います
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- omunyaisu
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めっちゃ長いけどこんなサイトを発見しました。 すでにご存知でしたらすみません。