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仏語の部分冠詞
フランス語の部分冠詞について、分かりやすい説明をいただきたいと思い、質問させていただきました(今、部分冠詞でつまづいています) たとえば、 C'est du vin. っていう文がありますよね?vinは男性名詞ですから C'est un vin. ではおかしいのでしょうか?不定冠詞と部分冠詞の使い分けを教えて下さい。お願いします。
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冠詞は日本人にとって難しいですね。 『初心者も専門家も冠詞抜きでフランス語はわからない』っていう題名の参考書さえ出版されていますから。(駿河台出版) 以下はそこからの抜粋です。 不定冠詞と部分冠詞の唯一の違いは、単数のとき、不定冠詞は決まった形をもち数えられるものを、部分冠詞は定型がなく数えようのないものを提示するのです。 つまり、部分冠詞は[単数]といってもその決まった1個の姿の思い浮かばない名詞につきます。 1)定型のない固体:du fer,du papier,de l'or,de la viande、 2)液体、気体、流動体:de l'eau,de l'huile,du vin,du gaz,de la creme 3)抽象名詞:du courage, de la chance ワインは数えられますか?1本の、1杯の、、、ならば、une bouteille du vin,un verre du vin、ですよね? パンも肉もサラダも同じ考えですね。 Je monge du pain.(de la viande、de la salade,du fromage) パンを1つ食べたとは普通言いません。パンには定型がないのです。食卓に出された切ったパン(肉、チーズ)を適量食べるからどうしてもdu pain(de la viande)になります。サラダも「一株の」、レストランで「一人前の」を意味する時以外はune saladeは使いません。 フランス語の勉強頑張って下さい。
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- Sawara13
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こんにちは。 ここらへんは、英語と同じだと思いますが。 わざわざunを使うと、「ワインがひとつ」。 ばくぜんと「ワイン」の時はduを使う。 どうでしょう?
お礼
抽象的なときはduということですね! 有難うございました。
お礼
なるほど~!!!(」゜ロ゜)」 抽象的なものや数えられないものが部分冠詞ですね。とても分かりやすいご説明に感謝いたします。