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アイヌ民族に関する参考文献
こんにちは。 先住民族の権利について勉強しているものです。大学3年生です。 今現在、アイヌ民族についての論文を書こうと思っていますが、なかなかいい参考文献が見つからなくて非常に困っております。 アイヌ民族に関する資料・本を読んでも、その殆どが社会科学から研究されたものばかりです。わたくしは、アイヌ民族が先住民として認められてから彼らの法的地位がどのように変わった/変わっているのかについて研究したいと思っているので、社会科学的ではなく、法律学的に書かれている論文や参考文献を教えていただきたいです。 また、アイヌに詳しい法律家をご存じの方、その名前を教えて頂けませんか。 よろしくお願いいたします。
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- sasukacchi
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「アイヌ民族が先住民として認められてから」という事なので、1997年に制定されたアイヌ文化振興法(アイヌ新法)以後の法の変化による社会的地位(生活環境など?)の移り変わりなどが書かれた著書という事でしょうか? ですが、制定からわずか12年ほどしか経っておらず、人々の生活の変化や法的な問題点など、研究や記録などしてる人はいるでしょうが、まだ本などにまとめる段階ではないのではないでしょうか。 法律だけに関した情報なら「アイヌ文化振興法」で検索してみてください。 最近のものでも 「知っていますか?アイヌ民族一問一答」著者 上村英明 解放出版社 くらいでしょうか。 http://www.frpac.or.jp/ ↑サイトにて研究者などヒントがあるかもしれませんし、資料や法的な関係者など紹介してくれるかもしれません。
- DreaMMaster
- ベストアンサー率38% (63/164)
所属大学の図書館のレフレンスコーナーで相談することを強く勧めます。(見て回れ、と言っているわけではありません。*相談する*ことを勧めています) 資料を探す手伝いをし、必要なら取り寄せる仕事をするのは司書の重要な業務の一つです。まともな司書なら、図書館情報学の素養のない人が見て回ったり、検索しただけでは見落とすような本や資料を的確に探してくれるはずです。 レファレンス窓口でどれだけのことをしてくれるかは、「レファレンス協同データベース」 http://crd.ndl.go.jp/jp/public/ などを見ればいいかと思います。 もっとも、司書資格すら持っていない図書館員も多いですから、あたりはずれもあります。そのことを割り引いても一度聞いてみる価値はあると思います。