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写真の構図からくるイメージ
学校の授業でWEBサイトを4人で分担して作っているんですが、(2人は一応プロの人でもう一人は僕と同じく生徒ですがカメラマンもやりました。)トップページは女性4人が丸いテーブルのまわりに座り、賑やかに談笑している写真にして幸せそうな雰囲気にしたい、という要望があって、さっそくその人達を連れて写真を撮りに行ったんですが、ずっと全員前を向いてにっこりしている写真を撮っていたんで、談笑している、ということだから、みんな普通に仲よさげにニコニコお喋りしている写真の方が良いんじゃないかな、と僕は思ったんでそういうカットを撮ってもらったんですが、依頼してきた人に見せたら、「この写真はなんでみんな前向いてないの?」と言われました。プロの人に聞いたら、今回はトップページで魅せる、という目的があるのと、その方がキャッチがつけやすい、他のページなら使えると思うと言われました。 写真を撮った人もデザインに関しては初心者なのに同じ意見みたいでした。 なので自分は才能がないんじゃないかな。と思ってしまいました。 諦めるつもりは全くないんですが、そういう感覚ってどう身に付ければいいのかわからなくてちょっと不安です。何かアドバイスお願いします。
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今回制作するのはウェブページであり、そのトップページの 画像です。トップページにはトップページに相応しいイメージが あり、他のページにはそのページにふさわしいイメージがあります。 なので、「 トップページに載せる画像 」であることを重要視 するのであれば、依頼者やプロの見解がベターです。いっぽうで あなたの感覚は「 幸せそうな雰囲気を出したい 」という目的には 叶っていますが、トップページに載せるという目的に合致していな いというわけです。 決して、写真に対するあなたの感受性や才能を問われているわけ ではありません。どこに掲載するのか、という目的感を軸に考えて いるかいないかだけです。これについては、未経験者なわけですから そこに考えが巡らないのは当然のことでしょう。なにも責められる ようなことではありません。 > そういう感覚ってどう身に付ければいいのか 場数を踏むことです。これに尽きます。あえてもうひとつアドバイス すれば、他者の視点に立つことを意識しましょう。ライターにありがちな ミスとして、「 自分が知っていることを、他人も知っていると思い込んだ 原稿を書く 」が挙げられます。主語の省略、前提となるべき事項の省略、 手順の省略など、全体像が見えている人には省略可能でも、そうでない 人にとっては省略されると困る説明事項がたくさんあるのです。 ※たとえば、「 この付近は、夕やけだんだんばりに猫が多い 」って 書いてあったら、「夕やけだんだん、って何よ?」って思うでしょう。 こういうことです。
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- ulmo
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あなたの判断に特に異論は感じません。 私でもその通りにするかなと思います。 が、周囲からこうも揃って反論されているとなると、 あなたのそもそもの解釈が間違っている可能性も 否定できない所です。どうでしょうかその辺。 我が強く出てしまってはいませんか? まぁそのプロの方の実力も判りませんし、 この情報だけでは何とも言えませんが、 コミュニケーション不足である事だけは事実でしょう。 あなたが正しいにせよ、コンセンサスを得る努力というのは やっぱりしなくちゃいけないです。
- usaty
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写真に限らず『感性』は人それぞれ違います。 私はプロのグラフィックデザイナーですが、4人のモデルさんが雑談している雰囲気なら やはり質問者さんと同じく、前を向いたカットは選ばないかもしれません。 記念撮影状態では、Webサイトには似合わないように思います。 かも、とあやふやに書いたのは、そのサイトの全体像がわからないからです。 キャッチコピーや、その他に入っているものがどんな感じかによって変わります。 見ていないので、このご質問の写真の捉え方がわかりません。 >プロの人に聞いたら、今回はトップページで魅せる、という目的がある 4人のモデルさんが主体でモデルさんを見せるなら、正面を向いた写真にするでしょう。 イメージ写真として、バックに使うような感じなら、 横顔の人がいたり、前を向いている人がいたりも面白いと思いますが、 デザインには『こうでなければならない』という決まりはありません。 入れてみてしっくりくる、とか、要するにイメージに合うかどうか、 それと、トップページで4人の写真が1番メインではなく、あくまでも イメージ写真としての使用なら、それに見合った雰囲気を出せているかどうかなので、 実際に見てみないと何とも言えません。 感性や好みが人それぞれ違うので、趣旨に見合ったものであれば良いと思います。 質問者さんがこの方が良いと思うなら、他の人が納得できる説明をしてみることです。 トップページだから前を向いていなくてはならないという決まりはありません。 (後ろ姿の写真をトップに使っているサイトもあります) 写真はトリミングの仕方ひとつで、かなり違ってみせることができますので、 そんな技も見につけるといいですよ。 何かを作る時に、それを見る人の気持ちになって見ると どのように見えるのか?どう写っているのか?等を考えます。 そのような感覚(感性)は、どのように身につけるかは、 たくさんの作品に触れ、たくさんの物を観て、自分の好きな感じや 嫌いな感じを掴んでいきます。 そして、人とは違う表現ができるようになればいいですね。 頑張ってくださいね!
- coxym
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ソノ写真を見てナイので、一概にはいえませんが、 個人的には、IDLESサンの感覚が普通だと思いマスよ。 いまどき、集合写真で全員がカメラ目線で微笑む、なんて ナニ時代の広告だよ?ッて気がしますが…。 ただし、デザイナーはクライアントの意向を取り入れつつ いかに、自分の表現をスルか?のすり合わせが「仕事」デス。 でナイと、お金がもらえませんネ。 1枚の写真は、意図的に扱えば映像より影響力が強い、と思って ます。 >そういう感覚って 色々自分好みのサイトを見続けル、好きな写真家の写真を見ル、 好きな映像作家の映像を見ル、好きなミュージシャンのPVを見ル …などで、ご自分のアタマを刺激スルこと。 ↑と、私は若いコロ、先輩に言われていまシタ。 アトは、実務経験をつむコト?かな? IDLESサンの今の感性を大切に…