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元素・原子の意味

元素と原子がわかりません。 それぞれ何を示すのか、わかりやすく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.3

集合名詞と個別名詞の違いです。 野球の例で行くと、選手を指すとき、 阪神タイガース というと、個々のメンバーを指すのではなく、メンバーの属する集団を指します。これが集合名詞、「○○元素」はコレの仲間です。 個々のタイガースの選手を指すとき、個々の選手の名前を呼びます。これが個別(固有)名詞、「○○原子」はこの仲間です。 酸素分子と酸素原子は、違うモノを指しますが、両方とも酸素元素の集団に属します。

rooooon
質問者

お礼

そういうことだったんですね。 分かりやすい回答、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

既に何回も答えていますが、 原子:実在する存在、色々な種類がある。 元素:原子の種類を表す名前。実在ではなく「名称」。 ただ、どちらを使っても間違いでない場合がある。 はっきり違う例: 元素分析、元素分布、元素数(何種類の元素があるか、数は問わない)、など。 原子量、原子爆弾、原子数(何個の原子がある、種類は問わない)、原子核、など。

rooooon
質問者

お礼

分かりやすいご返答、ありがとうございました。

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

元素も原子もほとんど同じものを指す言葉です。 ただ「元素」というと「水素」とか「酸素」とかのさまざまな物質そのものを表している場合が多く、これに対して「原子」というと原子核の周りを電子がまわっているという、一般的な構造に対してつかうことばですね。 ただ、「水素原子」といっても、「水素元素」といっても示していることはほぼ同じですから、あまり厳密に考えなくてもいいように思います。 WIKIPEDIAでは厳密に下記のように書かれています。 「原子と元素 原子とは、内部に持つ陽子と中性子の各個数の違いで区別される個々の粒子を指す。例えば炭素原子は中性子数の異なる12C、13C、14Cの3種類が存在する。一方元素は、中性子数に関わらず、ある特定の陽子数(原子番号)を持つ原子のグループを指す。例えば、「炭素は燃焼(酸素と結合)して二酸化炭素を生成する」と表現した場合の「炭素」や「酸素」は元素を意味する。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90 つまり「原子」と言った場合は「同位体」は別々のものと扱い、「元素」といえば同位体の違いは考えない、ということでしょうか。

rooooon
質問者

お礼

同位体などで考えると、とても分かりやすいですね。 ご返答ありがとうございました。

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