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元素と原子の違い
が、なんだかよくわかりません。 元素は、構成している成分を指すときは「元素」 実際に存在している、物質を構成している粒子のことを「原子」 というのはわかるのですが。 「元素」と「原子」のもっとちゃんとした違いを教えてください。
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- windwald
- ベストアンサー率29% (610/2083)
#1さんへのお礼中 >そういう都合のいいことがあったりするので分けて考えているということですか? いいえ、違います。「分けて考えている」わけではありません。そもそも別の概念です。 原子は粒1個、2個と数えられるが、元素を「1個」「2個」とは数えません。 二酸化炭素CO2は、炭素の原子1個と酸素の原子2個の合計3つの原子からできる分子であり、 炭素と酸素という2種類の元素からできる物質です。
- htms42
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物質を構成する基本粒子を「原子」と言います。 原子にはいくつかの種類があります。 化学的性質の違いに着目して分類した時の種類が元素です。 教科書には「原子の種類を元素と呼ぶ」と書かれているはずです。 この定義で言えばH、C,O,N,・・・は元素記号です。原子記号ではありません。
- KURUMITO
- ベストアンサー率42% (1835/4283)
物質の根源を示す概念を元素といい、元素の実体が原子です。 下記のURLを参考にしてください。 http://www.buturigaku.net/main03/Chemistry/Chemistry011.html
- after-u
- ベストアンサー率44% (11/25)
原子は原子核と電子でできています。原子核は陽子と中性子でできています。 同じ原子番号でも中性子の数が違うと質量が異なります。 水素と重水素がその例です。同位体と言います。 つまり、水素原子と重水素の原子は構造が異なります。 どちらも水素元素です。だから元素記号で表すと H です。 元素は、同位体をひっくるめた総称。 原子は、実際に存在する粒子の名称。 こんなところでいかがですか。
お礼
なるほど。ありがとうございます。そういう都合のいいことがあったりするので分けて考えているということですか?