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自己発電バッテリー

今度は 新しい電力システムを考えました。 (おいしい爆発卵は先を越されました。^^;) 概念はこうです。 充電すると素子が「起きます。」 これが放電すると素子が「倒れます。」 その後・・・・ バン!バン!バン!バン! この素子は5~6回バウンドして上下運動を繰り返すはずです。 ^〇^ つまり、 交流が発生し、入力電力<出力電力が可能となるはずなんです! ーー; これって実現可能だと考えますか?

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回答No.1

確かに、おっしゃってる方法で発電は可能です。 5,6回バウンドするということは、 跳ね返るときに力学エネルギーを消費します。 つまり、素子を起き上がらせて位置エネルギーを蓄えたとすると、 そのエネルギーの一部を発電に使い、跳ね返らせる力学エネルギーに使うということになり、 結果的に、入力したエネルギーよりも発電されたエネルギーの方が小さくなると思います。 ところで、電力というのは、単位時間当たりに行う仕事です。 力学的に言い方では仕事率ってやつです。 塔に、上るときゆっくり上れば、仕事率は小さくなります。 下るときに飛び降りれば、仕事率は大きくなります。 ですから、素子をゆっくり起き上がらせれば電力は小さくすみ、 素早く倒せば、大きな電力が取り出せます。 ということで、入力電力<出力電力とすることは可能です。 が、素子が出来る仕事は、変化しません。 むしろ、変換するときにいろいろ熱やら音やらでエネルギーを持ってかれるので、 非常に大きな無駄が発生するでしょう。 ということで、バウンドするってのは、逆にエネルギーをロスします。 なるべくロスを小さくするなら、ゆっくり倒さないといけません。 当然、取り出せる電力は小さくなります。 というか、大きな負荷を掛けてやれば、自動的にゆっくり倒れます。 (鉄道の回生ブレーキと同じことです) なお、発想としてはフライホイールバッテリーに近いと思います。 こちらは、コマの回転エネルギーでエネルギーを保存しています。 これの方が、長い時間回転できるので、便利です。 効率も10%台みたいです。 ということで、お考えの方法は、すでに実用化済みってことで(^^;;

isa-98
質問者

お礼

回答して頂きありがとうございます。 どうも詐欺にもならねー代物っぽいですね。ーー;