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74LS06の代用品
IC以外で74LS06のICと同じ役割を果たす素子を調べていますがネットで検索してみたのですがなかなか出てきません。74LS06のICはインバータなので入力がLのとき出力がH、入力がHのとき出力がLになるような物です。また、74LS06と同様、入力がLのときの出力電流が40[mA]位まで取り出せることが条件です。 私はコンデンサではないかと睨んでいるのですが(入力がLのとき放電し、入力がHのとき充電するので)インバータとコンデンサに関連性があるのかどうかもなかなか見つからないです。 よろしくお願いします。
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74LS06などのTTL ICは、内部がトランジスタで構成されています。 74LS06はオープンコレクタ出力ですから、NPNトランジスタ1個+抵抗1本で、似たような動作の回路を作れます。 http://gomisai.blog75.fc2.com/blog-entry-8.html このページの最初の図(3.3V→5V反転型)での、Q1とR1が、 中程の図「オープンコレクタ出力」の、出力段の回路にそのまま対応することがわかると思います。 前段はバッファですから、それ付けなくても論理回路的には同じですから、このQ1とR1だけで、そのまま「オープンコレクタ インバータ」として動作します。 (この「簡易レベルシフト回路」自体が、「トランジスタと抵抗で作ったオープンコレクタインバータ」と「プルアップ抵抗」でインバータを構成している例になります。) > また、74LS06と同様、入力がLのときの出力電流が40[mA]位まで取り出せることが条件です。 74LS06は、オープンコレクタですから、入力がLの時は、まったく電流は流れません。 入力がHの時出力がLになり、このときは40mA程度の電流引き込みができます。 (そのため、オープンコレクタ出力に対しては、後付の抵抗でプルアップしてHレベルを作るのが基本です。上述「3.3V→5V反転型簡易レベルシフト回路」の図でのR2。)
お礼
回答有難うございます。