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草なぎ剛(チョナン・カン)の「なぎ(=nan)」について。
過去に多少話題になっているようですが…。 「なぎ」(弓+剪)は何故に「nan」と発音するのでしょうか? 日本での「なぎ」は特殊な漢字で、現在は姓名の「草なぎ」にしか使わない、日本の国字(オリジナル漢字)とされています。元々の意味は、「なぎ」とは秋田弁で稲刈りのでの「刈る」という意味らしいです。 このような漢字は他にもあります。例えば「畑」です。これは見ての如く会意文字で、火と田を組み合わせて作ってあります。(ちなみに韓国には水と田をあわせた「タプ」というオリジナル漢字があります。) そして、先ほどの「畑」は中国では音を「田」に借りて、(強引に)tianと発音します。 その傾向から「なぎ」も「剪」から発音を借りてきていると思いましたが違うようです。また、「前」や「刀」も「nan」とは発音しないようでした。 どなたか(専門家)で「なぎ」の韓国音をご存知の方いらっしゃらないでしょうか?又「nan」と発音すると知っているかたは、その出典(辞書等)をお教え下さい。 私の手持ち&図書館の辞書のレベルではわかりませんでした。 どんな小さな情報でもよいのでお教えください。
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- puni2
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たびたびすみません。間違って一部削ったまま送ってしまいました。 #文字コードに詳しい方から,「なぎ」だって第3水準だけど一応JISだよ,って突っ込まれそうなのでフォローしておくと,JISのX 0201, X 0208で規定された漢字,という意味です。 #もっとも,そこまで突っ込むような人なら分かっていると思うけれど…。
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
すみません,No.3の補足欄が文字化けしています。 こういう話題をJIS文字の範囲内で書くのはなかなか難しいとは思いますが(そもそも「なぎ」の文字自体,機種依存文字),できればよろしくお願いします。 #文字コードに詳しい人から「なら分かっていると思うけれど…。 で,実は私も似たような説を前から考えていて,ダジャレのようであまりにも下らないと思って書かなかったのですが,「難しい」→「ナン」説が出たので一応書くことにします。 「チョ・何とか・カン」が縮まって「チョナンカン」。(^^;) 実際,「米米クラブ」は,ユニットの名称が未定だった頃に,仮称「※※クラブ」と書いていたら,それが正式名称になってしまったそうですし,これも可能性としてあり得なくはないかなあと。
- himuroo
- ベストアンサー率0% (0/0)
間違い、間違い、、どうもすみません。 今朝は慌てていたので、私が間違ってしまいました。 ところが、「彅(弓+剪)」の場合はちょっと事情が違います。この字は字書を探しても見あたりません。それもそのはず、この字は日本だけで使われる国字なのです。「彅(弓+剪)」は「草彅」という苗字にだけ使われる字で、韓国でも中国でも使われていないのです。 韓国で使われていない字ですから、「彅(弓+剪)」は韓国読みしたくてもできないのです。それを無理やり「ナン」と韓国読みにしているわけですが、まず「草薙(くさなぎ)の剣(つるぎ)」というときに使われる「薙」は「チ」のような音ですから「ナン」とは関係ないと思われていたのかもしれません。 しかし、逆に「薙」という漢字を調べる際に「難」という似てる漢字が出てきたのでしょう。どうやって読むのか困り果てた担当者が、それをそのまま韓国名の「チョナン・ガン」にしたのではないかということです。 それじゃ。^^
お礼
回答ありがとうございます。 またなにか情報等があれば教えて下さい。
補足
回答ありがとうございます。 面白い説です。しかし本来は読み方は一緒でも「薙」と「・」は全く違う漢字なんですけどね。(質問に割4)垢箸Δ螳嫐・楼曚覆襦鰭 でも、読み方の共通性から「・」→「薙」となって、字体の類似鞘4)・蕁崙紂廣・崙顱廚箸靴燭里呂△蠅┐覆・覆は辰世隼廚い泙靴拭” 実は私は、別な理由でチョナンのナンは「難」説というのを考えてました。 「・」の韓国音を調べているとかの段階で、難しくて判らない、見つからない‥。だから難しいからもう「難」→「nan」にしちゃえと…。それを友人にいうと笑ってくれましたが、「まぁ、有り得なくない」ということでした。 私もまさかとは思いますが、himurooさんの説と推理の答えでは一致した事に、驚きです。 しかし本当に「・」→「nan」を説明する有力な説がでないと、本当に「難」説を考えざるおえないって感じです。
- himuroo
- ベストアンサー率0% (0/0)
はじめまして、韓国で日本語のニュアンスを研究している氷室と申します。私の専門分野ではありませんが、わかる範囲でお答えいたします。 大変失礼ですが、Sibasenさんがおっしゃた「なぎ」の漢字が 日本の国字(匁、椛、雫、峠、、、)だというのは、間違いです。「薙」は中国で作られた漢字で日本と韓国では常用漢字として使わないだけのことだと思います。 手元の漢韓辞典には、『 薙(チ):草を横にはらって切り倒す。 頭、ヒゲを剃る。』となっています。ですから、「チョナンガン」という読み方は、そもそも間違っていたわけですね。おそらく、韓国の漢字を知らない誰かが、「薙」と「難」が似ているため、勘違いしたのではないかと思います。 本当は「チョチ・ガン」と呼ばなきゃダメですか...間違って「チョちかん」と呼ばないこと。 また、その「なぎ/なぐ」は、普通の日本語辞書にも載ってるはずです。なぐ「薙ぐ」(動ガ五[四]横にはらって切り倒す。「かまで草をなぐ」。 ちなみに音読みは日本も「チ」です。 また何かありましたら宜しくお願い致します。
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
私も以前からずっと同じ疑問をもっていました。 「剪」「前」の韓国音はjeonですし,「刀」はdoですし… 漢韓辞典の音順索引をnam, nan, nang, ram, ran, rangと眺めてみても,この文字につながりそうな文字は載っていません。 しいていえば「剪」を10ドット×10ドットぐらいのマトリックスで表示すると「男」(nan)に見えなくもないか? でもまさかねえ…。 私も引き続き調べてみますが,専門家の回答をも待ちたいと思います。
お礼
ありがとうございます。一緒に、答えを考えましょう&専門の方の答えを待ちたいとおもいます。 また何かあれば些細な事でも回答おもちしています。
補足
回答ありがとうございます。 私が韓国人に聞いたところでは、チョナンのナンは「nan 」の発音に間違いないということでした。 しかし「・」がなぜ「nan」なのかは疑問です‥。 ただ、所詮は芸名なので、いいかげんになんかの要因をこじつけて付けた(発音した)のかもしれないなっていうのが今の見解です。 チョナン・カンのプロモーターサイドしか本来の意味はわからないかも(笑)
お礼
本当に駄洒落のようであり下らないですよね。それを本気でまじめに考えないといけないのが困りものです(笑) 回答ありがとうございます。 もう新たな説はでないのでしょうか? (この場をおかりして、皆さん些細なことでもお待ちしております。)
補足
<前回の補足を訂正します> 面白い説です。しかし本来は読み方は一緒でも「薙」と「弓剪(なぎ)」は全く違う漢字なんですけどね。(質問にもそう説明した通り) でも、読み方の共通性から「弓剪」→「薙」となって、字体の類似性から「薙」→「難」となったというのは面白い説です。 実は私は、別な理由でチョナンのナンは「難」説というのを考えてました。 「弓剪」の韓国音を調べているとかの段階で、難しくて判らない、見つからない‥。だから難しいからもう「難」→「nan」にしちゃえと…。それを友人にいうと笑ってくれましたが、「まぁ、有り得なくない」ということでした。 私もまさかとは思いますが、himurooさんの説と推理の答えでは一致した事に、驚きです。 しかし本当に「弓剪」→「nan」を説明する有力な説がでないと、本当に「難」説を考えざるおえないって感じです。