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人が死ぬときの音。
陽気に考えたいと思います。無理かな(笑。 人が死ぬときに、音がするでしょうか? ガラスコップや、猫が、その姿を大幅に形を変えるとき、ガシャンとか、何らかの音を出す場合があり、それを聞くと、「あ、コップが割れた?」 などと、イメージすることができます。しかし、コップが割れたのとは明らかに関係なく、音を認識しています。コップの異変と、音とは確かに関係が在るのですが、その音が、コップの異変を直接あらわしているわけでも、象徴しているのでもありません。 それを聞いた人が、関係付けているのです。 また、猫の場合、車に轢かれたときなど、確かに音は何かするでしょうが、「あ、猫が死んだ?」というものではなく、「あ、猫、轢いた?」 や、確かに轢いたことを分かっているときは、「っ、く!」という、言語の介在しない、表現になりがちと思うのです。しかし、確かに死を知覚しています。 言いたいことの意味が伝わるでしょうか? 死の音、死を知らせるものは何か? 具体的には、死を感覚する、知覚する器官とは何か? という事です。 状況証拠を集めたことによる思い込みなのか、確かに死を知覚しているのか、他か。動かないということを知覚することで、死んだと言語的に「判断」することが、死を知ることなのか? よろしくお願いします。
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音と言うよりは、 その生物が持つ固有の赤外線やドブロイ波等の波長の変化が起こると思います。 生命活動の停止に伴い、細胞の分解などが起こり、細胞全体として発生した固有振動は発生しなくなる。 変わって小分子集団の固有の運動によって発生する振動を知覚することはできると思います。 他に、心臓などのフラクタル的な周期を持つ振動などは無くなり、新しく発生する腸内細菌の急激な増殖による体積膨張などによって音がでるかもしれません。 死後硬直などがすぐに起こる場合は何らかの音が出るかもしれませんが、聞いたこと無いです。
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- mktoolll
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どの段階を死と認識しているかによるのでは? 先進国では病院での診断が一つの判断材料ですよね?だとすれば医者による「残念ですが」という言葉によって死を知覚していることになる。道端でぐったりして心臓も呼吸も止まっている人を見ても「死んでる」という判断は医学者で無い限りしないのではないでしょうか。 実際カルト宗教では「よみがえり」を信じて事件になったものも少なくない。 人が死ぬときの音ですが、あると思いますね。2年前私は死にかけたのですが、ラジオのノイズのような耳鳴りがずっとしていたのを覚えています。死の音は客観的なものではなくその本人が聞くものなのでしょう。
お礼
>どの段階を死と認識しているかによるのでは? それはあります。 しかし、生きてないぞ?死んでるのでは?というあいまいな認識ラインというものが、死によってもたらされているのではないかと思っています。 >人が死ぬときの音ですが、あると思いますね。2年前私は死にかけたのですが、ラジオのノイズのような耳鳴りがずっとしていたのを覚えています。死の音は客観的なものではなくその本人が聞くものなのでしょう。 それはおもしろいですね。ジャーーーって感じですか? いかにも、波っぽいですね。 客観的なものでなく、その人が聞く。 音や、諸々の五感もその人の知覚なので、他の死を聞けたなら、自分の死も聞けるのでは?ともおもいましたが、他の死は聞けないけど、自分の死は聞けるような気もします。 自分の死を知るということが、どういうことかということを、今考えています。 ありがとうございました。
補足
この場をお借りして皆さんにお礼を言わせてもらいます。ありがとうございました。 無音ということや、波の変化はありそうだとか、いろいろ意見をいただきましたが、活発な死も想像できそうですし、死は静かだけではないとも思いました。 自分の死を聞くということは、音が遠のくことなのか、別の音が到来することなのか、音が乱れたり、フェードアウトしたり、融けていったり、結局どうなるか分かりません(笑。 とりあえず音としましたが、ただ音じゃないのだろうとも思います。死の知覚についてはもう少し、考える機会があるかもしれません。ありがとうございました。
- ebinamori
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「すーん」かな? なんか縮む(しぼむ)感じと 消えてく感じ、静かに下りていく感じ、けど音じゃない感じが個人的には感じるのですが。 あとは定番のぽっくりじゃない?(木魚の事なのか?)
お礼
しぼむ感じ。 なにか、かかっていた内圧がなくなるという気もしますね。 >消えてく感じ、静かに下りていく感じ、けど音じゃない感じが個人的には感じるのですが。 実は私もそう思っていますが(笑、死の足音、死のにおい、金のにおい、なんて比喩表現があったのでつい。音的ならば、知覚できるのでは?と、思ったのです。 ありがとうございました。
- osamuy
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バラエティ番組なら、 「ちーん(鉦の音)」 でしょう。日本限定でしょうが。 個人的には、「死」は単なる状態だと思うので、その状態を外部からの観察で総合的に判断して、「死んだ事を知る」という事だと思います。
お礼
>個人的には、「死」は単なる状態だと思うので、その状態を外部からの観察で総合的に判断して、「死んだ事を知る」という事だと思います。 総合的に見て、死んだ状態だと。 確かに、死体があれば、その生き物が死んだ状態にあるといえます。 死体が、燃えたり腐ったりすると、それは、死んだ状態が継続しているのではなく、かつて、こういう生き物、こういう個体がいた、今はいない。 状態を論じれる背景ではなくなるとおもうのです。 そこには、その個体が生きている背景がないのです。 さっきまで元気だったのに、。 ここまでは、背景がありますが、。 時と共に、死とは状態からさらに変化するのだと思いました。 ありがとうございます。
- okomari
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むずかしいな・・・(笑) 猫にかかわらず、人間でも動物でも車で轢いたときは「ドン!」という 音がしますねぇ・・・。って轢いたことはないけど・・・。 しかし、音がしても、例えばコップの割れる音がしたとして、見てみたら 割れていなかったということもあるし・・・。猫を轢いたからといって 死んでいるとは限りませんよねぇ・・・。 私は死を判断するのは目であり、耳であると思います。 生き物ならば「動かない」「言葉を発さない」「鳴かない」・・・。 物ならば「割れている」「壊れた」・・・。 それを認識するのは目と耳・・・。 と思いますけどねぇ・・・。 なんだかよくわからないような回答しちゃってごめんなさい。
お礼
>見てみたら割れていなかったということもあるし・・・。猫を轢いたからといって死んでいるとは限りませんよねぇ・・・。 そうです。 >私は死を判断するのは目であり、耳であると思います。 生き物ならば「動かない」「言葉を発さない」「鳴かない」・・・。 物ならば「割れている」「壊れた」・・・。 それを認識するのは目と耳・・・。 と思いますけどねぇ・・・。 なんだかよくわからないような回答しちゃってごめんなさい。 いえいえ。 五感による情報を総合的に見て判断するということですね? 腐敗臭とか、血が固まっているとか、。 しかし、いつも動いていた人ないし生き物、植物が、都会の中で動かなくなったとき、私は、なぜか、不自然だと思ってしまうのです。 死というのはありふれており、自然現象で、枯葉一枚ですら、死体と、私は思えるのですが。 枯葉は、動物の暖かい巣にも、木が越冬するための布団にも、土にもなりますが、枯葉はなくなるけど、なんというか、塵から塵へ、この「から」の部分が、生きている、できるだけの有形なのではないかとも思うのです。 ありがとうございました。
- kirihumi
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死を知らせる音は「無音」だと思います。 呼吸していない・・・心音が聞こえない・・・ 死は、今までの経験から、こうなったらこの人はもう動くことがない、というのを知っていたから死んだと思うのだと思います。
お礼
確かに、人という枠組みが崩壊し、死ねば動かないので、音を出さなくなる。 >死は、今までの経験から、こうなったらこの人はもう動くことがない、というのを知っていたから死んだと思うのだと思います。 経験からですか。動物の母親でも、子供が死んだのを認めたくないのか、偲びきれないでいるのか、ずっとその死体のそばをうろつくという行為があります。人間にも同じようなことがあると思うのです。 生命体としてのその個体の命は尽きているのですが、思いがそれについていけないという、現実と思いのブランクが、あります。 このブランクは、体に比べしっかりとした枠組みを持たない、ゼリーのような思いというものが、死という衝撃で崩れ去ってしまわないための、緩衝時空のように思っています。 ありがとうございました。
お礼
>その生物が持つ固有の赤外線やドブロイ波等の波長の変化が起こると思います。 そう思います。 >変わって小分子集団の固有の運動によって発生する振動を知覚することはできると思います。 そういうのは五感的に言うと、音かなぁと、思ったのですが、光であれなんであれ宇宙の現象は波でありえるかも、といえるぐらい、波、振動、に対する意識は大きく持っています。 >他に、心臓などのフラクタル的な周期を持つ振動などは無くなり、新しく発生する腸内細菌の急激な増殖による体積膨張などによって音がでるかもしれません。 なるほど。 >死後硬直などがすぐに起こる場合は何らかの音が出るかもしれませんが、聞いたこと無いです。 私もありませんが、「ごふっ」とか、痙攣、擬音には「クッ」というのが、死後硬直などを起こす前兆かなとも思います。 分かりやすい回答、ありがとうございます。