- ベストアンサー
太平洋戦争について。
歴史の教科書や簡単な歴史書には決まって、日本は、常に玉砕覚悟で敵に向かっていったという記述があります。 でもどこかで、「これはもう負けるな」と悟った瞬間があったと思うんですよね。国民ではなくて、軍内部で。 それって細かく言うと、どのあたりなんでしょうか。 それとも、ずっと勝てると思って戦っていたんでしょうか。 あれだけ何もかも圧倒的な相手に、それでも勝てるという自信を持って戦っていたとは考えにくいんです。 昔の日本人は、そんなに精神的に強かったんですか? 旧日本軍が、どこで“折れた”のか、教えていただけないでしょうか。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
お礼
返信ありがとうございます。 2発の原子爆弾によって、計り知れないほどの犠牲者が出ました。 なぜこれほど強大な力を持つ兵器を使用せざるを得なかったのかを考えると、やはりそこには、なかなか負けを認めない日本の心を完全にへし折る目的があったということなんですよね。 それによって日本はようやく降伏し、戦争は終わりました。 逆に、もしも原子爆弾というものがなかったら……と考えると、恐ろしい想像しかできません。 日本が“折れた”のは、「原子爆弾を落とされた後」で結論としてよさそうですね。