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分子量の違う物質の混合気体

分子量の違う物質の混合気体は均一に混ざることはあるのでしょうか?それとも層に分かれるのでしょうか?教えてください。

みんなの回答

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

物によります プロパンとブタンをひとつの容器に入れておくと最初はブタンの上にプロパンが重なった二層構造に分かれています サンプリングをするとそのとおり上と下で密度に差があります 静置すると混ざり合って体積が減少し密度は全体が同じになります 大気と窒素を混合して静置すると窒素が上方に移動して上層の窒素濃度が高くなります

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

空気は分子量の異なる2つの分子、酸素と窒素の混合物ですね。 1%ほどのアルゴンもありますが均一に混ざっています。 大気中ではほぼ100kmまで比率は一定です。 それ以上の高さでは少し開いてきます。 100kmを超えると上に行くほど温度が高いという熱圏にになります。やはり対流が起こるというのが効いているようですね。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

同時に一箇所から揮発させたり、はじめから混合した状態で供給した場合、分子量(時には原子量)によって分離することは通常考えられません。 それは原子量200.6の水銀と、同4.003のヘリウムの混合気体の場合でも同じです。 しかし、もし分子量44.01の二酸化炭素をドライアイスの形で、平均分子量29の空気が入った箱の中に置くとすると、全体が均一に混ざるにはかなり長い時間が必要です。

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