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混合気体の物質量
全体の体積が100.8Lのメタンと水素の混合気体の物質量が 100.8÷22.4L/mol=4.5mol となっているんですが、この22.4というのは何処からきているのですか?
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いえこれは、アボガドロの法則( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%82%AC%E3%83%89%E3%83%AD%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 )です。-- いくらなんでも知らないとは言わせない。 22.4Lと言う値は、実社会では使われていないですけど・・・よほど古い教科書かな 『1モルの理想気体の体積は、SATPでは24.8リットル、STPでは22.7リットル(1997年より前は22.4リットル)である。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E7%8A%B6%E6%85%8B#.E4.BD.93.E7.A9.8D )』 【引用】____________ここから 温度 標準状態には圧力と共に温度が指定される。 標準状態には基準とする温度の選択によりSATPとSTPがある。 標準状態圧力で、基準の温度をセ氏25度(298.15ケルビン)とするものをSATP(標準環境温度と圧力、standard ambient temperature and pressure)と定義し、基準の温度をセ氏0度(273.15ケルビン)とするものをSTP(標準温度と圧力、standard temperature and pressure)と定義される。 温度は右下の添え字で示される[1]。 気体の標準状態としては、現在は主にSATPが使われる。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[標準状態 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E7%8A%B6%E6%85%8B#.E6.B8.A9.E5.BA.A6 )]より
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- gohtraw
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標準状態(0℃、1気圧)における気体1モルの占める体積が ≒22.4Lであることから来ています。 気体の体積は温度、圧力によって変わってしまうので、単純に 22.4L/molで割ることで物質量が求められるのは標準状態に ある気体に限られます。 標準状態にはない気体の物質量を求めるにはボイル-シャルル の法則を使って標準状態での体積に換算するか、気体の状態方程式 を使うことが必要になります。