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多くの意味を持つ英単語でも全部意味覚えるべきですか?
ひとつの英単語に4つぐらい意味があるものがあります。 例えばassignmentには仕事、任務、課題、宿題とあります。これらの意味全部覚えるべきですか?
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「これらの意味全部覚えるべきですか?」 あなたの到達したい英語レベルによりますが、 はい、覚えるべきです。でも覚え方でが問題です。 共通の意味だけ覚えればどうですか? 「仕事、任務、課題、宿題」共通なのは だいたい誰かにしろっていわれて自分がしなければいけないタスクですよね。この共通も意味さえ覚えとけば四つも違う訳を覚える必要なし。 そもそも、英語を聞くときいちいち訳してないですよ。 assignmentですって言われたら、私はそれをしなければいけないんだなって言う風に理解できればそれでOKですよね。基本的には。
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全て丸暗記するか、それらの語彙に共通する意味的要素を理解して実際の文に応用できる能力を身につけるか、またはその両者であれば問題ないと思います。
assignment→仕事、任務、課題、宿題 の場合は「人から与えられる、やらなければならないもの」というイメージがあるし、実際の使い方の中で触れているとなんとなく覚えられますが、もっと意味が多い単語だとか、あまり使わない単語だったりすると、全部覚えられるかどうかわかんないですね・・・・ そういう場合は、「自分が必要なだけ覚える」ということになるかと思います。 辞書を丸ごと全部覚えるわけにはいきませんから。 試験に良く出る意味なのかもしれないし、 会話に困らない程度なのかもしれないし、洋書を読める程度になのかもしれない、自分の英語レベル(や学年)と、目的次第です。 いずれにしても、一気に全部覚えられるわけではないし、 中学生向きの英和辞典と、専門家が使う英和辞典では、収録されている意味の数も違うんじゃないでしょうか。 初心者が細かすぎる辞書を使うとかえって使いにくいかもしれません。 「よく使われる主要な意味」を覚えるのが、まず最初です。
- ucok
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なんだか発想が逆ですね。 本を読んでいて、あるいは会話をしていて、知らない言葉に行きあたった。辞書を引いたり、人に聞いてみたら「仕事」という意味だという。なるほど、その語義を文脈に当てはめてみると、さっき読んだもの、聞いた会話の意味が理解できた。おや? 辞書には別の語義もある、「任務」。どういう時に使うのだろう。例文を調べてみる。なるほど、こういうニュアンスか。--単語の意味って、外国語だろうと母国語だろうと、そうやって覚えていくものだと思うんです。そのほうが身につくし楽しいです。 ただし、半年後に迫った(高校入試にしては高レベルなので)大学入試を目指して、大学入試専用の単語帳で勉強しているというのなら、多少、話は変わってきます。入試だけのためにやっつけで勉強するのは、好ましいことではありませんし、入試を終えたら学んだことはすぐに忘れるでしょうが、私は容認派です。なぜなら、入試を突破すること自体で得るものがそれなりにあるはずだからです。 さて、もしも勉強している人が大学受験生で、受験用の単語帳にその4つの語義が書いてあるのなら、それは全部暗記したほうがいいです。なぜなら受験の専門家が「この4つの意味だけは覚えといたほうがいいよ」というつもりで載せているからです。そして、暗記したら、できるだけ早い段階で、それを長文読解に活かしてください。大学入試で「この単語の4つの意味を書け」なんて問題は出ません。「この文脈の中ではどういう意味か」というようなことを問う問題が出るのです。 あなたの目的が何であれ、がんばってくださいね。
英語の感覚や言語能力という点では,No.1,2の方と同意見です。 大学で英語文献講読をして感じている,実践的な方面からいいます。 高校で覚えた「1つの訳」しかつけられない人が多くて困りますね。現実的には,そうでないと効率的に入試勉強できなかったのだろうと思いますけど。 しかし,ちょっと進んだレベルでは,「辞書を引く」ことを習慣にして,適訳を与える努力をしてほしいものです。この行為でもう1つの訳を覚えられるかどうかは,あなたの熱心さや脳味噌のできぐあいによります。 また,ある専門で使う特殊な意味は,専門の勉強でしだいに覚えていくようにしてほしいです。family は生物分類では「科」ですからね;これを学生が「家族」と訳したら,どっと気が抜けていきます。
- felicior
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仕事、任務、課題、宿題 この4つは全然違う意味だと思っているのではないですよね? もしそうなら残念ながら英語力ではなく国語力不足です…。 4つあるのは意味ではなく訳語です。assignmentには「割り当てられたもの」 というひとつの意味しかありません。意味だけを覚えて訳語は文脈に合わせて 自分でひねり出すのが英語が得意な人のやり方です。 その4つのうちのどれにも当てはまらないような文脈もあると思いますよ。 単語レベルでの英語力とは、複数の訳語の中心的な意味を捉える力です。 残り半分は日本語の類義語の知識、つまり国語力です。 本当に複数の訳を覚える必要があるのは、"mean"のように全然関係のない意味を 持つ場合です。少なくとも、「意味する」「いやしい」「中庸」の三つを 覚える必要があります。