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√A^2の式の根号のはずし方
数学の質問です √(a^2-6a+9)の根号をはずして表せ。 という問題があるんですけど、これってどうやって根号をはずすんですか? 教えてください。。 解説をみると √(a^2-6a+9)=√(a-3)^2=|a-3|となって場合分けをしてるようです。 でも、なぜ絶対値が出てくるんですか!? また、場合分けはどういうときに使うものなんですか? 宜しくお願いします
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- Knotopolog
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もう,すでに納得されたかも知れませんが,納得していないかも知れないので, 投稿しておきます. √(a-3)^2 の,a-3 が正でも負でも (a-3)^2 全体は正です. その結果 √(a-3)^2 の2乗がとれて,a-3 となります.すなわち, √(a-3)^2 = a-3 です.ところで,この式の右辺の a-3 は,正の数でなければなりません. なぜならば,√(a-3)^2 が正だからです. a-3 が正になるためには,a が 3 より大きくなければなりません. ところが,a の大きさの範囲は,問題には書いてありません. そこで,a-3 全体が負になった時でも,a-3 を正の数にするために, a-3 の絶対値をとり.|a-3|として,正の数にしておくのです. ちなみに,a=3 の時は,√(a-3)^2 = 0 です. >>>また、場合分けはどういうときに使うものなんですか? ここで言う「場合分け」の意味が,理解できませんので, 「場合分け」については書かないことにしておきます.
- sugijinja
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前半の質問だけ回答します たとえば 「3」の2乗も「-3」の2乗も 9だから 両方を一度に表現するのに絶対値を使っています 解が数値なら「±」で表現できますが「a-3」という数式なので それが出来ないので絶対値記号を使っています
- info22
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√記号の表す意味 √(A^2)は自乗してA^2になる数の正の方を表す記号です(A=0の場合も含める)。 -√(A^2)は自乗してA^2になる数の負の方を表す記号です。 >√(a^2-6a+9)=√(a-3)^2 a-3≧0の場合は √(a-3)^2=a-3(≧0) a-3<0の場合は √(a-3)^2=-(a-3)(>0) 2つの場合をまとめて書くには絶対値を使って |a-3|(≧0) と書けばいいですね。