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入社後すぐの給与減額について

このご時勢もあり会社の業績が思わしくなく給与の減額が 全社規模で実施されることになりそうな状況です。 私は今春就職したので、まだ試用期間という事もあり、会社 の事情ではなく私個人のパフォーマンスが足りないという 理由で給与が減額されることも予想されます。 入社前に取り交わした雇用契約時の年棒は契約として、有効 であり減額を突っぱねることは出来るのでしょうか? それともやはり試用期間である為、個人のパフォーマンスが 原因とされてしまえば減額を受け入れなければならないので しょうか? まったく法律には無知なので、詳しい方いましたらご教授 よろしくお願いいたします。 以上

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  • ベストアンサー
  • tanmei
  • ベストアンサー率74% (77/104)
回答No.2

> 入社前に取り交わした雇用契約時の年棒は契約として、有効であり減額を突っぱねることは出来るのでしょうか? 減額が可能かどうか、そのこと自体契約の内容によりますから、いただいた情報だけではなんともいえません。 年俸であることをもって、ただちに減額が無効だとは断言できません。 会社全体の減俸であろうが、個人のパフォーマンスを理由とするものであろうが、法律論としては、労働契約法9条によって一方的な減額はできないことになっています。 ただし、変更内容が合理的な場合、または労働者の合意がある場合には減額も有効です(同10条)。 「合理的」とは、つまりは「それほどの不利益ではない」ということですね。 契約上の特約もなく、労働者の合意もない場合には、「減額が合理的でない」として争う余地があります。 しかし、入社間もないのに、会社の事情を考えずに争えば、試用期間終了後に本採用にならない(すなわち解雇)になっても仕方ないとはいえます。 もちろん、会社に逆らったから解雇された、つまり不当解雇だとしてさらに争うことは可能ですが、「試用期間のパフォーマンスが悪い」というのが事実であれば、これが会社側の解雇理由にはなるので、不当性の立証は少々難しくはなります。 法律論は確かに大変重要です。 ただそれよりも、せっかく入った会社との関係を、長い目で見てどう考えるかが重要ではないでしょうか。 古株の従業員が減額に応じ(つまり同意して労働契約の内容を変更するということ)ているのに、使用期間中の人が応じない、このような状況になったとして、あなたは会社で普通に働けますか?

emude
質問者

お礼

お礼をするの失念していました。 ありがとうございます、とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • 02jp
  • ベストアンサー率19% (76/397)
回答No.1

えらい大変な時代ですね。 試用期間中なので 不採用を選ぶか? 減額で働くか?

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