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魚の色について
先日、目の前が河口なので見ていたら魚影がちらほら。 小魚の大群が夏の日に照らされ銀色に反射してました。 そういえば、アジとかサバ、スズキとかって銀色ですよね。 なんでわざわざあんな目立つ色なんでしょうか? 黒い方が目立たないのに、アジなんて捕食される側なのになんで銀色なのでしょうか?目立ってしょうがないですよね。 進化の過程で黒くなってもおかしくないのに、何か理由があるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
自分より下にいる魚からは見えにくいと聞いたことがあります。水面がきらきら光って明るいので、銀色の体は目だちにくいと。 それに銀色って案外目だちませんよ。太陽などの強力で指向性の強い光が反射して、それがたまたま観測者の目に入ったときはすごく目だちますが、そうではないときはまわりの景色を写すので、まわりに溶け込んでしまいます。
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noname#160321
回答No.3
#1のお答え通り、これらの魚は背中が反射率が高く、小さい魚は腹側も反射率が高いですが、大きい魚は腹側は黒いです。 また最大の捕食者であるシャチや鯨は背中は真っ黒けで、海底に紛れます。
質問者
お礼
なるほど!捕食側、それに魚の大小でも確かに違いますね! 理由の無い進化なんてないんですね、感動です。 ありがとうございました!
noname#107527
回答No.1
水面の反射と同化する・・・とかだったと思います
質問者
お礼
返答ありがとうございます! 確かに海面付近を泳ぐ魚は銀色でギラギラしてますもんね。
お礼
なるほど、確かにキラっと光のは一瞬だけで、その様な指向性の強い光は水面の反射と同じですね! やはり、生物の容姿や機能には理由があるんですね。 勉強になりました!