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「あんちくしょう」とは。

「あんちくしょう」とはどういった意味でしょうか。

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noname#96718
noname#96718
回答No.6

「こんちくしょう」という言葉は古くからあります。 「この畜生」が「こんちくしょう」になりました。 「畜生」は「けだもの」のことです。 ひとをののしったり、くやしがったりするときに出る間投詞です。 「くそっ」「くそったれ」なんかと同類です。 上品な言葉ではありません。 こんな感じで使います。     ↓ 「こんちくしょう(こんちきしょう)、だましやがったな!」 本当に怒ってます。 「あんちくしょう」は「こんちくしょう」を真似て作られた言葉でしょう。 「こんちくしょう」よりは「ののしり度」は低いです。 こんな感じで使います。     ↓ 「あんちくしょう、うまいことやりやがったな。」 「あいつめ」「あの野郎め」といった感じで、本当に怒っているということではありません。 「憎いあんちくしょう」という映画があるようです。 この「あんちくしょう」と呼ばれてる男は、かっこいいヒーローです。 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8048/

nageshidai
質問者

お礼

なるほど! とても分かりやすい回答ありがとうございます。 特に例が理解しやすかったです。 こんちくしょう、より、あんちくしょう、の方が私の中で柔らかいイメージがあったのはこのせいだったのかもしれません。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.5

政治面での皮肉った語呂合わせとの切口からですが ●初代"安竹小"→http://wiki.kiraku.tv/wiki/%E5%AE%89%E7%AB%B9%E5%AE%AE ●2代目"安竹小"→http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070515/1179246678 も音だけなら"anchikusho"で一応は合致しています。

nageshidai
質問者

お礼

そんな言葉があったんですね!驚きました。 wikiで調べてみたところ、金竹小もあるそうでびっくりです。 回答ありがとうございました。

回答No.4

あんちくしょうとは、昭和40年代~50年代に使われた言葉で当時、青春系のテレビドラマや青春漫画で「かっこいい主人公」の「ライバル」が、主人公に「負け」を認める時や一目置くような(ある意味尊敬する気持ちを持った)とき、使った言葉です。 「あのちくしょうめが(あの畜生めが)」と言った悪意ではなく、尊敬を伴ったライバルに対する「俺も負けないぞ!」という決意の言葉です。 参考にしてください。

nageshidai
質問者

お礼

なるほど、確かにそういった時に聞いたような気がします。 一目置くような、という言葉にとても納得してしまいました。 参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました。

  • nao-pin
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

No.1さんに補足させて頂けば、現代では実際に使われる時は本気モードの憎さではなく、裏には愛情を込めた、いわば苦笑い的なシュチェーションでの場合が多いイメージのある言葉ですね!「あの野郎」ほど語気に荒さを感じられませんので・・・とはいえ、最近の若者が使う事は皆無でしょうねぇ、昔懐かしい江戸っ子言葉と言った所でしょうか。

nageshidai
質問者

お礼

苦笑い的な場面に納得しました。 確かに、荒々しく相手を攻め立てる時に使うイメージではありませんものね。 崩した言い方が、確かに江戸を彷彿させる気がします。 回答ありがとうございました。

  • PeachMan
  • ベストアンサー率31% (775/2476)
回答No.2

アニメ、あしたのジョーの主題歌にもでてくる「あんちくしょう」ですが、相手を指す「あいつ、あの野郎」にさらに憎しみをこめた表現が「あの畜生」つまり「あんちくしょう」です。

nageshidai
質問者

お礼

あんちくしょうという言葉になるまでの過程に納得しました。 この野郎→こんちくしょう、になったように、あんちくしょうもあの野郎からなったのですね。 回答ありがとうございました。

  • dexi
  • ベストアンサー率14% (318/2128)
回答No.1

前後の内容で意味は微妙に変わりますが。 「あの畜生」が崩す前の言葉で 内容としては「あの野郎」が近いですね。 どちらかというと「憎い意味を込めた第三者の呼び方」です。

nageshidai
質問者

お礼

前後の内容で意味が変わってくるということ、納得です。 他の方の回答を見る限りですと、最近では憎しみが和らいだ使い方が多いのかもしれません。 回答ありがとうございました。

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