土地家屋調査士の仕事について教えてください

質問

現在、土木関係で簡単な測量やCADで図面作成等をしています。
知人から測量士補取って土地家屋調査士の資格を取ったらどうかと言われています。
土地家屋調査士はどのようなことをするのでしょうか？
予備校のパンフレットを見ましたが当然いい事しか書いていないはずです。
森や山奥に光波やレベルを担いで足場の悪いところに据え付けて、機材を落としそうになったりしたときは体を張って高い機材を守ったりすることもあるのでしょうか？

それとも、司法書士のように文筆や表示の登記を事務所の机の上でするだけなのでしょうか？

また、現在税理士を受験中（３科目合格中）です。税理士資格との相性はどうでしょうか？

回答No.2

tomson1991

＃１のかたもおっしゃっていますが、税理士３科目合格というのは、
税理士受験者の方からみれば、大変羨ましい状況であり、残り２科目
に全力を挙げた方が、いい結果をもたらすと思います。また、調査士
も、測量士補で測量・作図試験は免除になるものの、それ以外の部分
もかなり専門的で難しく、実技試験もある。また、少し置いて口述試
験まであります。試験に費やす労力はかなり大きなものといえます。
最後に、調査士を生かすなら、行政書士、司法書士など、隣接・関連
する役所での手続きがある組み合わせがベストです。税理士なら社労
士やＦＰ技能士でしょうか。税理士＆調査士の組み合わせには性質上、
無理・無駄が余りに多く、シナジー効果も全く期待できません。

回答No.1

kbfd33

「土地家屋調査士」の仕事の主なものは、
１．新築建物の登記に際して現地調査と建物測量図の作成と法務局へ建物表示登記の申請書提出。
所有権の保存登記申請は司法書士の役割。
２．土地の境界策定のために土地現地測量と測量図の作成と場合によっては、分筆登記申請や、公図訂正の申し立て、などです。
森林や傾斜山地の測量は当然にありえまして、足場の悪いところに測点の設定もあります。分筆・文筆ではない・や、表示の登記準備を机上作業だけでするのでは食べて行けませんな。税理士を受験中で３科目合格なら、此処に全力を投球して、全部合格して税理士事務所開設して、顧客の確定申告提出や、年次決算書作成や、月次別決算指導などを生業にするのが余程良いです。土地家屋調査士資格と税理士資格の相性は特段にはない。