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微分法
関数f(x)がx=aにおいて連続であってもf(x)はx=aにおいて微分可能であるとは限らない。 とはどういうことですか。分かりません。。
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こんばんは。 No.1様が例示されている絶対値の関数が好例です。 イメージとしては、 y=f(x) のグラフが、x=a で「くの字」に折れ曲がっていると、微分可能ではありません。 (曲げていても折り目がついていない紙が微分可能に相当、 折り目がついている紙が微分可能でないものに相当) 以上、ご参考に。
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- Tacosan
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ああ, そういえば「いたるところ微分不可能な連続関数」もあったっけ.
- arrysthmia
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No.2 の例とか、 f(x) = x sin(1/x) とかの方が、 「微分不能」のイメージとしては、 基本的かと。 片側極限で刷り込んでしまうと 高次元で困るし、 何より、極限の理解として 美しくない。 学校の教科書は、絶対値の例が 好きだけれど。 さて、f(x) が微分可能とは、 h→0 のとき { f(x+h) - f(x) }/h が収束すること。 f(x) が連続とは、 この式の分子が 0 に収束すること だから、 連続かつ微分不能は、 0/0 が不定であること に尽きる。
- Tacosan
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f(x) = x^(1/3)....
- info22
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次の関数はx=aで連続ですが、x=aで微分可能ではありませんね。 f(x)=|x-a| 連続の定義を満たしています。 しかし、x=aにおける右方微係数「1」と左方微係数は「-1」であり、それらが一致しません。f(x)のx=aにおける右方微係数と左方微係数が一致しない時、x=aで微分ができない(微係数が存在しない)と言います。 滑らかに変化する関数は微係数も連続になりますね。