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歴史の勉強法

こんにちは。 日本、世界の歴史を一から知りたいとおもうのですが、 正直どこから手をつけたらいいかまったくわかりません。 学問としてこつこつ学ぶのではなく、 どうせ一からはじめるなら、 楽しく、いちいちどきどきしながら知っていきたいと思っています。 どなたか、よい方法知りませんか? おもしろい本やホームページなど、おすすめのものをご存知の方、 教えてください! ちなみに、以前はドラえもんの力を借りて、漫画で挑戦したのですが、駄目でした・・・。他の漫画も試したのですが、堅苦しい上にストーリー性が感じられないそれに、またしても挫折してしまいまして・・・。 こんな私でも楽しめるものをご存知の方、 回答どうかよろしくおねがいします。

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回答No.1

神一行さんの本なら気軽に読めますよ。 神一行さんは作家であって学者ではないので難解な文章ではないです。 オススメはワニ文庫の『ミステリー日本史 古代日本の謎』と 『ミステリー日本史 飛鳥時代の謎』です。短いコラム集みたいな感じで 1つの話が文庫本の1ページ~2ページ程度の長さで書かれているので 読み疲れません。ただこの本はブックオフなどのリサイクルブックショップで 探さないと見つかりません。 もうひとつは「世界一受けたい授業」でおなじみの河合敦先生のシリーズです。 『目からウロコの日本史』をはじめ学校で習った日本史の常識をひっくり 返すようなコラム集です。こちらも1本1本の話題が比較的短くまとめ られているので読みつかれないです。 あとホームページでは歴史チップスでしょうね。 http://www.geocities.jp/rekishi_chips/homepage.html こちらはどちらかというとマイナー日本史を扱うコラムですが、 現代のドラマ風に書かれているので分かりやすいです。

312zwqw
質問者

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ご回答、ありがとうございます! 本当にありがたいです。 早速いただいたホームページをたずねてみましたが、本当におもしろくて、笑いながら一気に読んでしまいました。 まだ途中までなのですが、まだまだ読むものがたくさんあるのが嬉しくて、今からすごくどきどきしています。 教えていただいた本のほうも、今からすっごく楽しみです! このたびは本当に、ありがとうございました!

その他の回答 (4)

回答No.5

こんばんわ。 NO2.です。 >>特に気になる人・・・いるとしたら、大塩平八郎です。 天保8年(1837)に、米価の高騰や買占めを糾弾するため、世にいう「大塩平八郎の乱」を起こし、民衆の味方として「悪」を砕こうと努力した人ですよね。 「大塩平八郎」で検索すれば、ゾロゾロと史料が出てきますので、人物像や乱の背景などを研究することから始められたら良いのでは・・・と、考えます。 頑張ってください。

312zwqw
質問者

お礼

ご回答くださって、ありがとうございます! 自分も調べてみまして、ファンになるこの気持ちがわかるような気がしました・・・。 探している途中、すばらしいこのサイト様に出会い、 驚くほどにのめりこんだんです。 http://homepage2.nifty.com/bu-ra-ri/oosio-ran.htm ほかにこれを見てらっしゃる方のために、 リンクを貼らせていただきます。 本当におもしろいので、是非一度訪れてみてください!

回答No.4

 地歴教育を生業としている立場として回答しますが 「学問に王道なし」 そして、勘違いしては困りますが、 楽しく、いちいちどきどきしながら知っていく = こつこつ学ぶ ですから、ご希望には添えません。 ただ、言えることは、勉強法として、自信のある部分を作り、そこから派生的に学習してゆくことをお勧めします。  特定の歴史を基点に様々な歴史を肉付けしてゆく作業です。 そして、最後にトドメのようなことを断言しておきますが 歴史にストーリー性を感じられないのは、あなたの想像力が欠如しているだけでしょう。歴史ができる人は、むしろ歴史情景を妄想して学習していると言われますし、歴史妄想力こそ歴史の醍醐味と言えるでしょう。(私は史実性を追求する立場ですが) 漫画やアニメに依存するのではなく、様々な歴史情報から、自分でストーリーを紡いでゆくくらいの創造性がないでは、ドキドキなどできません。

312zwqw
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます! 確かに回答者さんの仰られたとおり、自分には想像力、創造性といったものが欠如しているのやもしれません・・・。 それをなくしてはどきどきが沸いてこないと言われ、正直びっくりしたし、ショックでした。 でも確かに、考えてみれば、歴史で残っているものっていうのは、大方紙で残されたものだったりするんですよね。 自分で直接見ることができない限り、その言葉だけの資料を基にした、想像力が必須となるのはあたりまえですね。 そして勘違いを指摘していただいた、 楽しく、いちいちどきどきしながら知っていく = こつこつ学ぶ 式ですが、ごもっともです・・・。 あまり上手い日本語は使えなかったりするのですが、「こつこつ学ぶ」のイメージは、学校で教科書と向き合って机に座るイメージなんです・・・。 どうしても、どきどきといった胸の高鳴りとは交わらないイメージがあって、反対の意味として取り扱ってしまいました。 まあ、おそらくどちらにしろ変わらないのでしょうね。 お言葉をきいていると、想像力さえあったら、教科書だって普通の小説にもなりえるような気さえしてきますもの。 甘えた考えをただしていただいて、ありがたいです。 ありがとうございます! 前に回答してくださった方々の言われたように、好きな分野から攻めていって、その幅を、これから努力してつくりあげる想像力でガンガン広げて行きたいと思います! ありがとうございます! そしてこの場を借りて、お答えくださった方々全員に、心からの感謝を申し上げます! ご回答くださって、本当にありがとうございました! 締め切りは明日にする予定ですが、きちんと締め切りますのでご安心を。 「知れる可能性」を知っただけで、こんなにどきどきするなんて思いませんでした。皆さんのおかげです。ありがとうございました!

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

興味があるところからでいいと思います。 私の場合、小学生の頃に見た古代ローマ建築の本(というより絵や写真がいっぱいの子供向け解説本)が心に残っており、大学時代に少しだけローマ街道についた論文を書いていらい、古代ローマ史が大好きになりました。その上で比較しながら日本史なども勉強(というか趣味的な探求)をしています。 別にゴールがあるわけじゃないので、好きなときに好きなだけ本を読んだり、DVDを眺めたりして知識を吸収しているのです。 たとえば野球が好きなら、野球史から初めて、スポーツの全体史に広げるなんていうのはどうでしょう。 スポーツは西洋の貴族社会にルーツがありますので、そのまま広げると西洋史を学ぶことにつながります。また日本や東洋では、スポーツではなく武道であったのかも探求し比較すると、アジア史も学べますし、近代日本以降の民主化をスポーツの一般化という視点で読み解くこともできると思います。 何でもいいですから興味のある物を読んでみて、「なぜ」と思ったら調べてみるのがいいと思います。特に今はネットで検索すれば大体答えが見つかりますので、そこで深く興味をもったら本を購入するなど、深く追求すればいいと思います。

312zwqw
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます! 「興味のあるところから」というのは以前に回答いただいた歴史作家さんも仰っていましたが、別に歴史じゃなくても、「なんでも」いいという発想はありませんでした。 確かに考えてみれば、どんなものにでも「歴史」ってあるんですよね。 あたりまえだけど、気づきませんでした・・・。 ありがとうございます! そう考えていくと、なんだか楽しみでなりません! 自分は音楽をするので、そこから攻めていきたいと思います。 言語の歴史とかにも興味があるし、 知りたいことがいっぱいって、こんなにわくわくするんですね! やり方を教えていただいて、本当に感謝してます!ありがとうございました!

回答No.2

こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 (1)まず、広く浅く・・・と言う考え方もありますが、あなたが「歴史」を勉強してみたい・・・と言う「原点」は何でしょうか? (2)歴史も確かに分野が多岐に渡っていますので、まずは、あなたの好きな歴史上の人物などはいませんか? (3)例えば、豊臣秀吉が好きだ・・・としたら、まずは、秀吉に関する本やWebサイトで「徹底的」に調べましょう。 (4)そうすると、彼をとりまく織田信長だとか明智光秀だとか柴田勝家などなどの関連した人物や数々の「戦」が出てきますので、今度は、そうした「とりまき」や「戦」や「戦の背景」などをしらべましょう。 (5)一度に、何でも「知りたい」・・・これは、もちろん多くの方が望むところではありますが、まずは、「好きな分野(人物)」などから徐々に広げていくことが大切です。 (6)歴史家と言われる人や大学の教授でさえも、ある特定の分野には「精通」しているが、他は「知りません」も結構多いのですから・・・。 (7)私も、最初の頃は、秀吉でした。 まだ、その頃はインターネットなどという時代ではありませんでしたので、とにかく、本屋で秀吉に関する本を色々買ってきて読みあさりました。 (8)まあ、昨今では「江戸時代」もまあまあとなりました。このOKWebのサイトでの質問にも大分回答しています。 (9)池波正太郎の「鬼平犯科帳」シリーズなどは、実際の本も読みましたが、息子が、漫画の「鬼平犯科帳」シリーズを買ってきて見ていました。私も、漫画で読んでみると、また、新しい発見があったりして・・・。 (10)かく言う私も、戦国時代や江戸時代はかなり好きで研究もしていますが、結構多くの方に人気のある「幕末」や「坂本竜馬」などは、それなりには語ることはできますが、あまり「得意分野」ではありません。 (11)全部を一度に簡単に覚えられる方法は、はっきり言って「ありません」。先ほどからも言うように、自分の「好きな分野」から力を入れていきましょう。 (12)世界史にしても、例えば、ナポレオンが好きだ・・・としたら、今はネット検索でもいっぱい出てきますので、そうした史料を読み、当然、それらの戦いなどの状況や背景などへと発展していかれたらいかがでしょうか。 (13)昨今は、インターネットという便利な検索もでき、わざわざ図書館に行かなくとも、自分一人で研究はできますよね。便利な世の中になったものですね。

312zwqw
質問者

お礼

こんにちは。 ご回答いただきまして、ありがとうございます! 歴史作家さんにお答えいただけるなんて、自分は幸せ者です。 私の勉強したい原点は、実はあまりほめられたものじゃないのですが・・・。 海外の高校に通っているので、日本の歴史など、一般常識のかけているところがあるので、せめてそれをどうにかしようと思ったんです。 特に気になる人・・・いるとしたら、大塩平八郎です。 日本の友達に数人、彼の大ファンがいて、なんでここまで好きになれるんだろうってすごく驚いた覚えが・・・。 なるほど、こうしてここから広げてけばいいんですね! 確かに自分の興味あることからはじめていけば、飽き性と名高いこの私だって、きっと楽しめるのですね! ご回答、ありがとうございました!

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