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大学院進学と学部の授業活用法
私は地方国立大地球科学系学科、二回生でいまさら科学者や研究者の類になりたいと思いました。 そこで大学院進学の際の院試対策や研究能力の基礎の獲得に際してまず授業の活用という手があると思います 僕は焦りやすい性格で自主に走りやすく、授業の復習をおろそかにしがちです そこで学校の授業のうまい選び方や効率的で頭に残り、応用もできる復習テクニックなどを教えてください よろしくお願いします また僕は成績自体は良いのですが、体が弱く未修といって出席日数不足でいくつか必修も含む単位を落としています これは一般入試でも響きますかね? 少し不安です
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No.1です。 資源ということであれば環境科学も必要になってくるかもしれません。また資源探査では物理学の知識が必要になってきます。 惑星科学ではまず恒星や惑星の振る舞いを押さえなければいけませんから、数学・物理学が必要です。その上で、宇宙化学の知識が問われるでしょう。 4年生以降で落ち着いて数学や古典物理学に取り組む時間はあまりありませんから、今のうちに数学と物理学をしっかり固めておくとよいと思います。物理学科の授業に潜り込めるならそれでも構いません。 次に、天体力学は古来より多くの天文学者が取り組んでいるので自主学習が比較的容易ですが、多少癖があるので慣れるまで時間がかかるかもしれません。また、宇宙化学、物理探査学などは、ある程度知識のベースができるまで自主学習が難しいと思います。実際に専門書にあたってみるとよく分かると思います(場合によってはそもそも専門書がない可能性も…)。 なので、授業の選び方等々と言う前に、必要に迫られて授業を取らざるを得ないと思います。さらに学習したいならば、教員に直接アドバイスを受けるといいでしょう。適切な書籍、論文を紹介してもらえるでしょう。幸い、地学分野は教員と学生の壁が低い傾向にあるので、気軽に研究室を訪れればよいです。 復習の方法ですが、高校時代のように問題集や模試があるわけではないのでモチベーションを保つのが大変ですが、学んだ分野の科学雑誌や論文を読んでみれば面白いと思います。さらにやる気があるなら学会を覗いてみると、新鮮な発見がたくさんあって刺激になります。 また、計算機(プログラミングでもハードでも)や電子工学などで強みを持っておくと、院生や研究者になったときに生きると思いますよ。
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- kabo-cha
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地学は応用学問なので、分野にもよりますが数学・物理・化学などの基礎知識の習得が必須になります。また、ほかの地学分野の知識もあったほうが科学者として相応しいでしょう。できる限り授業を取りましょう。 その上で、授業の内容は数学的に、物理学的に、化学的に正しいのか検証することです。頭のトレーニングにもなります。また実験・実習の類も多いと思いますが、積極的に体を動かしましょう。 これ以上は、あなたの専攻したい分野によります。補足いただければお答えできるかもしれません。 なお、研究者自体がハードな職業である上に、炎天下での屋外作業、登山、外洋航海、海外出張などが必要な分野も多いです。体を鍛えておくことも必要です。
お礼
そうですねフィールドや、観察は多いです 体も最近走り込みやバランスの取れた食事、軽い筋肉トレーニングなどをやってます
補足
二年の現時点までで僕の学科は(必修では)数学や化学の知識をあまり使わない授業が多いです 鉱物の記載や地層学などの暗記ものが多いですが、将来は資源について深く学びたいです また、難しい分野かもしれませんが、惑星科学みたいな分野に憧れています 火星にはメタンがあって生命の可能性が・・などといった記事を読むとワクワクします
お礼
ありがとうございます このページを保存してしばらく学習の指針とします