- ベストアンサー
英語の形容詞
afraidを辞書でひいたら 「恐れて(形容詞)」とありました。 「恐れて」だと動詞を修飾するような気がするんですが。 副詞じゃないんですか? 教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
"afraid" は叙述用法の形容詞なので、"be afraid" で "恐れています" と訳します。 限定用法はありませんので、名詞の前において、その名詞を修飾することはありません。 > 「恐れて」だと動詞を修飾するような気がするんですが。 "恐れて ... する" と考えられたのでしょうが、この場合は動詞を修飾している訳ではありません。 "恐れているので、... する" という意味です。 "Because he was afraid of wounding his girlfriend's pride, he decided not to tell her about the situation." * 彼は、彼女のプライドを傷つけることを恐れて、その状況については言わないことに決めた。
その他の回答 (6)
日本語の形容詞と英語の形容詞は必ずしも一致しません。 先ず、日本語では動詞と形容詞は共に用言として似通った働きがありますが、英語の動詞と形容詞は性格がまるっきり違います。 先ず、日本語の形容詞について考えてみましょう。日本語の形容詞にはいくつか活用があり、その中でも終止形と連体形が同じ形になります。 また、英語の形容詞には修辞的用法と述語的用法がありますが、基本は修辞的用法です。しかし、beなどのコピュラを伴って述語的用法に用いられることも多いです。そして、afraidというのは述語的用法しかありません。 英和辞典の訳語は動詞なら日本語の動詞の終止形、形容詞なら連体形(終止形と同じ形になりますが、形容動詞では違ってくる)を原則的に載せることになっているんですが、このように述語的用法しかない形容詞の訳語で困ったことになりました。 つまり、be afraidで「恐れている」という意味なので、これを be=いる、afraid=恐れて という風に無理やり分解して 苦し紛れに 訳語を当てた結果なんです。
- kirksville
- ベストアンサー率36% (11/30)
I am afraid of dogs. 私は犬が恐い。 形容詞には限定用法( a beautiful girl みたいな用法)と叙述用法( She is beautiful. )があり、「~い」で終わるものは限定用法のものが多いです。 I am tired. 「つかれている」とか I am alone. 「ひとりぼっち」のように叙述用法では「~い」で終わらないものもあります。主語の補語になる場合ですね。afraid, alone, asleep, glad なんかは叙述用法でしか使いませんし、only, elder, former とかは限定用法でしか使いません。 「大切なのは名詞の性質や状態を説明する語」だということです。
- wathavy
- ベストアンサー率22% (505/2263)
辞書がよくないですね。 「怖がった」「恐れた」 なら、形容詞のように聞こえませんか? 「恐れてびびる。」これは、明らかに副詞ですよね。 初学者にとって、日本語の英和辞典はいろんな課題を持っていると思います。 余談ですが、英々辞典で泣かせるのは、百科事典と似ていて、定義を教えてくれる点ですよね。 日本のは、同義語辞典なんですよね。初学者は「○×の事」と書いてあっても、○×が分らないと、また辞書を引かなきゃならない。 英々辞典ですと、英語ですが、解説が書いてあるから、多少英語を分っている必要はありますが、意味を教えてもらえますよね。 http://www.thefreedictionary.com/afraid は、置き換えの説明になってて残念ですが、 Thesaurus には、類義語が載っています。 個人的には、英々辞典(それもWebなら無料だし)をお勧めします。 慣れると語感が養えます。
- FurbyS_OK
- ベストアンサー率29% (52/178)
先の回答者さんが丁寧な解説をしていらっしゃいますので、私はアドバイスのみに留めますが be 動詞 や get の後にくる afraid late angry sick などの 【状態】を表わす形容詞は ~~~~ている の形で覚えるといいと思います。 例えば 怖がっている(恐れている) 遅れている 怒っている 病んでいる (気分がすぐれないでいる) などという様に。 そしてこれらを 動詞の現在進行形(読んでいる、食べている)などと区別して考えましょう。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
日本語では動詞を修飾するように感じられても,補語になれば形容詞です。 She looks beautiful で「彼女は美しく見える」 日本語では動詞を修飾しているようですが,英語では she = beautiful「彼女は美しい」 で形容詞です。 afraid も be afraid で「怖がる,思う」という意味になり, 主語 = 怖いと思っている状態 を表します。 「怖いと思っている状態」という形容詞なのですが,簡潔に「恐れて」としているだけです。 be late で「遅れる」で, late の意味は「遅れて」と辞書になっていると思います。 これも,「遅れている状態」を表す形容詞です。 このように,be 動詞の後にきて補語となって,状態や性質を表す語は形容詞なのですが,日本語では表わしようがないものが多いです。 angry は「怒って,怒った」 「怒る」という動詞ではありません。 be angry で「怒っている」という状態になります。 sick は「病気の(状態で)」 「病気」という名詞ではありません。
afraidを日本語で形容詞の~しい、に表せないだけだと思います。