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魚の鼻?

コイなどの魚には両生類以上の動物の鼻に相当する部分にハナの穴のような器官がありますが、アレはなんでしょうか? エラ呼吸を行う魚に呼吸のための鼻があるとは思えませんし、ニオイを嗅ぎ分ける器官なのでしょうか。 また、そのものは進化上呼吸器としての鼻につながるものなのでしょうか。 どなたかお教えください。

みんなの回答

noname#29428
noname#29428
回答No.4

肺魚は硬骨魚よりも原始的な魚だったように記憶していますが。???? 肺魚は最も後に進化した魚類です。軟骨魚(サメ等)とお間違えではないでしょうか。 有名なシーラカンスも肺はありませんが肺魚の仲間です。このシーラカンスのような魚類で,肺を持ったものが,陸上に上がり両生類の元になったと信じられております。 確かに,生態的には強くはなかったのかも知れません。競争に敗れて,肺魚は陸に,シーラカンスは深海にと新天地を求めたのかもしれません。 ◎生物の分類です 魚類もあります http://georoom.hp.infoseek.co.jp/4history/23taxonomy.htm

参考URL:
http://georoom.hp.infoseek.co.jp/4history/23taxonomy.htm
ct9a-pp1
質問者

お礼

う~ん・・・なんか勘違いしてたのかなぁ。 ウキブクロの起源が肺魚の肺だと思ってました。 >確かに,生態的には強くはなかったのかも知れません。競争に敗れて,肺魚は陸に,シーラカンスは深海にと新天地を求めたのかもしれません。 そうですね。 しかし争いに負けて海から川へ、水中から陸地へと新天地に逃げ出すことによって、そこに適応するための新たな能力を身に付ける。 進化の面白さだと思います。 話がそれましたが、もともとの疑問の方はほぼ解決しました。 ありがとうございました。

noname#29428
noname#29428
回答No.3

一般の魚類の鼻の穴は,入口(外鼻孔)も,出口も体の外に開口しています。出口が体の中に開口した内鼻孔が現れるのは,肺魚等からではないかと思います。 どのような過程で,そのように体内に開口するようになったのかは申し訳ありませんが知りません。

ct9a-pp1
質問者

補足

回答ありがとうございます。遅くなりまして申し訳ありません。 >内鼻孔が現れるのは,肺魚等から とのことですが、肺魚は硬骨魚よりも原始的な魚だったように記憶していますが。 どうなんでしょうか?

noname#29428
noname#29428
回答No.2

サケの鼻孔です。発生的には鼻の穴と全く同じです。 働きは嗅覚を関知します。ただし,嗅覚は空気中の化学物質の感知ですから,厳密には嗅覚と呼べないかもしれませんが,習慣的に嗅覚といいます。 サケの回帰は水の臭いで戻ると言われているのはご存じでしょう。 ◎サケの生態について http://www.alpha-net.ne.jp/users2/lakky/kouza1-2.htm

参考URL:
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/lakky/kouza1-2.htm
ct9a-pp1
質問者

お礼

ありがとうございました。 発生的に鼻の穴と同じと言う事は、進化上のちに消化管とつながって呼吸器となるのだと思いますが、本来独立した器官であったものがどのように消化管とバイパスされ、つながったのか今ひとつわかりません。 それとももともとつながっていたのでしょうか。

  • taknt
  • ベストアンサー率19% (1556/7783)
回答No.1

参考URLは サケの場合で 説明されています。

参考URL:
http://www.miyazaki-c.ed.jp/himuka/material/taninegawa_sake/sakenoseitai/naibukeitai/idx0928222909.htm
ct9a-pp1
質問者

お礼

ありがとうございます。 やっぱり鼻なんですね。

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