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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水酸化物の沈殿生成について)
水酸化物の沈殿生成について
このQ&Aのポイント
- [Al^3+]:1mol/Lの塩化アルミニウム溶液に炭酸水素アンモニウム溶液を加え、水酸化アルミニウムの沈殿が生成されるときのpHは、Al(OH)3の溶解度積をKsp=5*10^(-33)とすると、[Al^3+][OH^-]^3>Kspのとき沈殿が生成されることから、 [OH^-]^3>Ksp/[Al^3+]=5*10^(-33) [OH^-]>5^(1/3)*10^(-11) pH>-log10{10^(-14)/[OH^-]}≒3.2 となり、計算上ではpH=3.2程度以上で沈殿が生成される。
- 溶解度積の理論は飽和溶液の場合にのみ適用できるといった説明を拝見したが、非飽和溶液の場合はこの計算は適用できないのか疑問である。
- 実際の測定結果では、pHが約3.8のときに沈殿の生成が確認された。素人なため誤差があるかもしれないが、考え方は合っているのか知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的な考え方は間違っていないと思います。 沈殿が生じるpHを溶解度積から計算しているだけだから何の問題もない筈です。 ただし、活量係数に関わる誤差(混合溶液のイオン強度は大きいでしょう)と、 溶解度積の値は出典によりバラツキが多く見られる点に留意して下さい。 ※ 1M-AlCl3 の 溶液は、Al^3+ の加水分解により概算で約pH≒2.4程度です。 また NH4HCO3 の 溶液は これも大雑把に pH≒7.8 程度です。 塩基性だから加えるとpHは上昇するので pH=3.2 にする事は可能でしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど・・他にも色々と考慮すべき点があるようですね。 調べているうちに化学について興味がわいてきたのでもっと調べてみたいと思います。