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ブログの掲載記事、写真の所有権は誰に属するのでしょう?
ブログをあるA社のもとでやっています。 自作の小説、詩、物語、イラスト等をそこで掲載しているのですが それらの所有権はブログのメンバーの私ではないとしたら全てブログの管理者のものとなるのでしょうか? その場合、管理者はそのメンバーの自作のものを自由に他で利用したとしても違法にならないのでしょうか? もしもそれをそれを創作したメンバー個人の所有とするにはどうすればよいのでしょうか?
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所有権という観点から行けば、全部ではありませんが無記名物は所有者を特定するものがない限り、現時点で持っている人が所有者となります。 質問の内容はむしろ著作権についてということになるかと思います。 色々判例がありますが、誰が一番先に公にしたか(又は一番先に創作したということを明確に示すことが出来るか)ということです。それが明らかであれば何か問題(質問者さんの小説を誰かが自分のものとして発表・販売した時など)があっても自分のものと主張でき、裁判になっても有利です。 ですからこのままでも本来は問題ありません。 それでも心配なのであればブログ内に常に「この著作権は○○にあります。無断で転載・コピーなどは固くお断りします。」と記載してはいかがでしょうか?つまり著作権は自分にあると主張するのです。この状態で誰かが他で利用した時の違法性は高くなります。(悪意を持って利用したということになるから) 最後に一つ確認したいのが、そのA社の規約に「全てのブログの著作権はA社にある」とでも書いてあるのでしょうか?もし書いてあって、それに気づかず規約に同意してしまっているのであれば、作者個人の著作権の主張は通らず、A社のものになってしまいます。当然、自由に他で利用しても違法ではありません。 一度確認して下さい。
お礼
早速の回答どうもありがとうございました。とても参考になりました。