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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダツリキの由来は?)

ダツリキの由来と使い方を解説!

このQ&Aのポイント
  • 「ダツリキ」とは、テニスのレッスンで使われる「脱力」を指す言葉です。
  • インターネットでは、「ダツリキ」という言葉が特別なニュアンスで使われているようです。
  • 「ダツリキ」の由来やニュアンス、使い方について詳しく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.2

わたしも辞書を調べてみましたが「だつりき」を項目として立てているものはありませんでした。しかし、「力」を「りょく」「りき」どちらでも読むとしている言葉として「自力」「非力」「眼力」がありました。 広辞苑では、第四版では「脱力感」しか項目立てされておらず、第五版から「脱力」も項目立てされました。 パソコンで辞書の全文検索をすると、ヒットする「脱力」「脱力感」の用例に病気の症状説明が多いので、おそらく医学関係から定着した言葉なのではないでしょうか。三省堂『現代国語辞典』では〔文章語〕と書いてありますから、従来日常会話で使われることは少なかったのでしょう。しかし最近になって、アニメ、コミックス、映画、小説などで「ゆるい」作品を表す言葉として「脱力系」という言葉が頻繁に使われるようになってきています。 文章語やかしこまった言葉を日常会話に持ち込むとき、「照れ」や「格好付け」や「言葉遊び」から違った読み方をすることがときどきあります。いまでは死語になっていますが「魅力がある」を「みりきがある」と言っていたこともありました。「ダツリキ」もそうした経緯から出てきた読みなのではないでしょうか。 ご参考までに。

shuu_01
質問者

お礼

説得力のある考察ありがとうございます。質問した時にはルーツ(感染源)がたどれる「第2段階」かと思っていたのですが、アニメ、コミックス、映画、小説など頻繁に使われている言葉だと、「第3段階」まん延期でルーツを辿るのは困難ですね((>_<) 「脱力」はスポーツで使う言葉かと思っていたのですが、リーダーズ英和辞典で「脱力」を検索すると hy・po・sthe・nia【医】 衰弱(状態), 脱力. など「脱力」「脱力症」「脱力発作」いずれも、医学用語が hit しました。医学で良く使うかしこまった言葉だと、照れるので「ダツリキ」って言っちゃいたい気持ちもなんとなくわかります。 「ゆるい」作品を表す言葉で理解できました。 そう言えば、以前、「みりきがある」と良く聞きましたね。 でも、「自力」「非力」「眼力」は「じりょく」「ひりょく」「がんりょく」というのは聞いたことありません。下手に使うと、「コイツ脱力の読み方知らんのか?」と バカにされそう(^_^;)

その他の回答 (1)

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

面白いですね。 さっそく『広辞苑(第4版)』で「脱力」を引いてみたら、そういう見出し自体がありませんでした。 続いて『角川国語辞典(S52、181版)』を引いてみましたが、こちらにもなし。 「脱力」という言葉自体が、新しいものなのかもしれません。 また、「りき」で引きますと、「広辞苑」には「ちから」という定義があり、「角川」の方にも「ちから」とありますけれども、「俗語(用法)」であるとの記述がありました。 けれども、今日、「脱力」という言葉は、一般に用いられるような気がします。 「脱力状態に陥っている」という場合は、精神的な意味で言っている場合もあるようですが、「脱水状態」からの類推・転用ということも考えられます。 「ぐったりしている」という意味でも用いられそうな気もします (そうでない場合もあるかもしれませんけど)。 肉体面のことを言っている場合を考えると、「脱力」が「ぐったりしている」という意味に用いられうるとすると、「力を抜く」の意味で「だつりょく」というのは、何だか変な感じがする。 そこで、「ちから」の別の言い方である「りき」を用いて「だつりき」という言い方をされることがあるのではないでしょうか。 正しいとか誤りとかという範疇でなく、私には好ましい面白い言い方に思えます。

shuu_01
質問者

お礼

矯味を持ち、調べていろいろ考えてくださりありがとうございます。 ここに質問する前に広辞苑、新明解国語辞典を調べ、「ダツリキ」はありませんでしたが、だつりょく【脱力】は記載されており: 広辞苑    : 体から力が抜けること、力をぬくこと 新明解国語辞典: からだの力が抜けること とありました。りき【力】は調べていませんでしたが、 広辞苑    :(呉音)          (1) ちから。日葡辞書「リキノアルモノヂャ」。           「―を出す」          (2) 力者法師の略。          (3)車力しゃりきの略。また、その賃銭。 新明解国語辞典: ちからの限り何かをする。いっしょうけんめい と説明されています。角川だと俗語(用法)」であるとの記述がある のですね! 辞書によりこんな違いがあると知り、驚きました。ただ、 |「力を抜く」の意味で「だつりょく」というのは、何だか変な感じがする。 については、広辞苑に「力をぬくこと」とあり、北海道ではスポーツではそのままの意味に良く使います。ゴルフだとガチガチよりもブランブランでクラブを鞭のようにヒュンと振ります。スキーだと凸凹のコブは体を高くするとはね飛ばされるので、体を柔らかくして車のバネが道路の凸凹を吸収するように滑ります。 「力を抜く」意味で「だつりき」というのは小中高、ゴルフ、スキー スクールでは聞かず、違和感があります。 ただ、「ダツリキ系フォント」って言葉もあり、(手書き萌え系フォント みたいな感じかな?)、間違いとは思えません。きっとゲームかテレビ かなんかで誰かが流行らせたに違いない! と思うんですが(*^_^*)

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