多糖類の構造、セルロース
長いです;
六員環構造のグルコース単位からなり、分岐をもつ多糖類Aがあるとして、すべてのヒドロキシル基をメチル化し、ついで希硫酸で処理してメチル化されたグルコースだけを得ます。得られたものが、2,3,4,6位、2,3,6位、2,3位のヒドロキシル基がメチル化されたものの3種類だけで、それぞれの物質量比は2:23:1でした。この多糖類Aに、ある酵素を作用させたところ、分岐点の結合だけが加水分解され、同じ結合様式からなるグルコースの直鎖状縮合物が得られました。その中から最も長いものをとり、これを上と同様にメチル化し、ついで希硫酸で処理したところ、2,3,4,6位のヒドロキシル基がメチル化されたグルコースが、物質量(mol)で5.0%含まれていました。
この場合、多糖類A1分子あたりにふくまれるグルコース単位の数と多糖類Aの分子量、多糖類Aの分子構造上,鎖長が最も長い直鎖状部分はグルコース単位何個からなるかを教えてくださいっ!全部じゃなくても全然良いです。
お礼
なるほど! それぞれの役割について、よく調べてみます。 回答ありがとうございました!