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多糖のピバロイル化
多糖のひとつであるカードラン((1→3)-β-Dグルカン)に塩化ピバロイルを混ぜ、反応させることで、グルコース基の6位の水酸基をピバロイル化させる実験をやろうと思っています。しかし、溶媒が文献によるとピリジンの為、思ったように実験計画が立てれません。ピリジン以外の溶媒を使用したいと思うのですが、(例えばDMSOとか)溶媒選択に関する知識が少なく、困っています。どなたかご教授願えないでしょうか・・・・。
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多糖のひとつであるカードラン((1→3)-β-Dグルカン)に塩化ピバロイルを混ぜ、反応させることで、グルコース基の6位の水酸基をピバロイル化させる実験をやろうと思っています。しかし、溶媒が文献によるとピリジンの為、思ったように実験計画が立てれません。ピリジン以外の溶媒を使用したいと思うのですが、(例えばDMSOとか)溶媒選択に関する知識が少なく、困っています。どなたかご教授願えないでしょうか・・・・。
お礼
どうも有難うございました。 溶媒の選択性については、今回のお答えや過去の質疑応答を読むことで非常に勉強になりました。 うちの学校の研究室では、分析機器を用いた高分子の構造解析の分野が研究が中心で、私のように合成をする人間が少なく、「におい」や「廃液などの後処理」に対応できる環境が十分整っていないという現状がありました。でも合成計画をする者として、目的物質をいかに作るかをまず第一に考える必要があるのに、実験のしやすさの点にしか目を向けていないところもありました。研究者としての甘えがあるように思い少し反省しました。