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仏教の死後と戒名

宗教などに全く興味がなかったのですが、海外に住み始め聞かれることが増えたので、少し仏教について調べていたのですがよくわからなくなってきてしまい... まず仏教は死後また生まれ変わるという事は解ったのですが そうすると仏さま(お釈迦様ではなく死んだおじいちゃんおばあちゃんとか)はどこへ? ?仏様ではなく既に生まれ変わってこの世に存在してることになるのですか? また生まれ変わるのに戒名をするということもいまいち理解ができないのですが... とても基本的な質問で申し訳ないのですが、回答宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.6

戒名は率直に言うと意味は全くないです。 死後の世界はもちろん存在しますよ。 私が質問者さんにできることは真理を伝える者として人生の真理と使命をお伝えする事位ですが、今からお伝えする事は質問者さんの今後の人生に大変重要な内容ですので、お心に留めて頂いて今後の充実した人生計画を立てて頂ければ幸いです。 人間の生きる意味を知り、人生に喜びを見出すには、「神(仏)が何故宇宙や人間を創ったか?」「人生の目的と使命」を知る必要があります。 何故、神が宇宙や人間を創ったか? 神は自己実現の一環として芸術を創るような気持ちで宇宙や星々や人間を創りました。 そして、その宇宙を文明実験場として、人間の魂にこの世とあの世を何度も生まれ変わり、無限の向上を目指す中でユートピアを創る使命と自由を与えました。 何故、そのような事をする必要があったか?というと神は全知全能と言われるように完全無欠の存在ですから、そのままでは何の進歩も発展もない訳です しかし、あえて宇宙や人間を創り、無限の向上を目指させてユートピアを創る使命を与えて努力させる事によって自らの喜びとしようとしたのです。 人生の目的と使命 私は、死後の世界を実感として120%確信しているものとして、まずお伝えしたい事は死んで「無」にはならないという事です。 死後の世界は120%存在します。 質問者さんも死んだら魂として、あの世に帰り生き続けます。 そして、あの世で数百年過ごした後に、またこの世に生まれ変わって来ます。 人間の魂は、神仏に神仏の光から分光されて、神仏の光の分け御霊、神仏の光の子として創られて以来永遠の生命を与えられこの世とあの世を何度も生まれ変わり無限の向上を目指すとともに、この世の中を愛と優しさに満ちたユートピアする使命を与えられた存在です。 ちなみに、あの世の世界には街や学校、お店があり、天使の世界はダイヤやサファイヤなどの宝石がちりばめられていて光輝くきらびやかな世界となっています。 ですから、なぜ質問者さんは今生きているかというと自らの愛の器を大きくし、魂を神仏に近づかせていく中でこの世の中を美しいユートピアにする使命を果たすために生きているわけです。 そして、質問者さん魂は死んであの世に帰ると照魔の鏡といって、映画館に行き質問者さんがこの世に生きている間に生まれてから死ぬまでに心の中で思った事と、行った事が全て上映されて、いかに神仏の子として、美しい心で他の人に優しくして生きたか?どれだこの世の中神仏の理想であるユートピアを実現する事に貢献したか?により質問者さんがあの世のどのような世界に行くかが決まります。 なので、ユートピア実現に貢献した人ほど死後天国の光輝く世界に帰れるといえます。 では、ユートピア実現に貢献する生き方とは何かと言いますと現在、上記の価値観を知らずに無軌道な人生を送ってしまい死後地獄に落ちてしまう人がたくさんいらっしゃいますが、神仏の目から見て、死後地獄に落ちてしまいそうな生き方をしている人に対して、死後の世界の真実を伝えて天国に帰れる生き方に導いてあげる事は最も尊い事と言われていますので日々の生活で縁あるたくさんの方々に上記の人生の目的と使命、死後の世界の真実をたくさんの方々に伝える生き方であるといえます。 なので、質問者さんも回答に納得がいったか分かりませんが、質問者さんもたくさんの知人友人にメールやネット媒体、口頭で「okwaveでこんな事を言っていた人がいたよ。」と生きている目的と死後の世界の真実を伝えてあげて下さい。 上記の価値観が広まれば世の中は確実にユートピアになりますし、質問者さんの神仏の子としての徳が増し、魂の糧にもなります。 ちなみに、天使という存在がいますが一般的に生前無償の愛でもって1万人以上の方々の魂を救い地獄に落ちそうな方々にあの世の真実を伝えてあげて天国にかえれる生き方に導く事が出来た人は天使になれると言われていますので、質問者さんももし可能でしたら多くの方々を救うためにokwaveで上記の回答を様々な方々とシェアするなりして、お力お貸し頂ければ幸いです。 一見ユートピア実現というと難しい事のように思うかも知れませんが落ち着いて考えると例えば、質問者さんが上記の回答を10人の人とシェアしたり10人の知人友人に伝えて、さらにその10人に上記の真実を10人以上の方々に伝えるようにお願いして100人となり100人の人がまた 10人に伝えて、1000人、10000人、100000人の方々に伝えて…と人から人へと伝えていけば、あっという間に日本中全ての方々に上記の価値観が伝わり、世の中はユートピアになるわけです。 なので、質問者さんが今日から一念発起して上記の価値観を1日1日コツコツと伝えて、生きていけば、質問者さんも天使になれる可能性もあるわけです。 質問者さんも残りの人生を神仏の光の子としての使命に目覚めてユートピア実現の戦士となり愛と優しさに満ちた光の天使になる事を目指してはいかがでしょうか?

回答No.5

死後の世界について、お答えします。 死後の世界については、霊能者の能力によって解釈がさまざまに違ってきてしまいます。ですから、最高の霊能者を探し出して、その方の意見を聞くべきだと思います。すべての宗教対立は、解釈の違いから起きています。  キリスト教イスラム教は、輪廻転生を認めていません。それは、来世や、過去世を見るだけの透視能力がなかったためです。ただ、天界や地獄界は見ることができたのでしょう。それは認めています。だから宗教に成り得たわけでしょうが。  仏教、ヒンズー教、神道は、輪廻転生を認めています。それだけ、透視能力が高かったためだと思います。  死後の世界については、阿含宗管長、桐山靖雄大僧正のご著書で、 「守護神を持て」(平河出版社)という本に書かれていますので是非お読みになることをお勧めします。驚愕の事実が書かれています。ここまで霊視できるかたは、世界にもほとんどいないと思います。桐山管長は、チベット仏教の継承者(最高僧位)のお一人です。      

  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.4

アメリカ在住です。私も学生に説明する機会があるので、その際にはこの程度の説明をしています、という話をします。 ただし、素人ですからそれを前提に読んでくださいね。それから、仏教というのは、原始仏教と日本の仏教は、全然違う(というか別の宗教)し、日本の中でも禅宗と浄土真宗などで全く違います。ですから、以下の話が全てとは思わない方が良いと思います。 >死んだおじいちゃんおばあちゃんとか)はどこへ? 仏教では六道と言って、6つの世界があるといわれています。おなじみの地獄もその一つ。で、死んだ人間は、生前の行いに応じて、その6つの世界のどこかに生まれ変わります。これを輪廻転生といいます。 >既に生まれ変わってこの世に存在してることになるのですか? 「人間界」(私達が生きているこの世界)も六道の一つです。上で言ったように、生前の行いに応じて、どこかに生まれ変わりますから、どこかには「生まれ変わっている」のでしょうが、人間界とは限りません。 天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道 のどこかです。 >生まれ変わるのに戒名をするということ で、「輪廻転生ってやだなぁ」と思う人がいるわけです。だって、次は地獄に落ちちゃうかもしれない。たまたま天道界に生まれ変わっても、その次は地獄に落ちるかもしれない。虫けらに生まれ変わる可能性だってある。心臓がバクバクしちゃいますよね。 ところが、唯一輪廻転生から抜け出ることが出来る場所があるのです。それが「極楽」。この「極楽」に入ることが出来れば、輪廻転生からは抜け出て、一生?(なんか変ですけど)安楽に過ごすことが出来るといわれています。 しかし、普通の人間が輪廻転生のサイクルを抜け出して、「極楽往生」(極楽に往って生きる)するのはとても難しい。だって、人間は一生の間に、必ず悪いことしますから。 この場合、「悪い事」というのは犯罪という意味ではありません。例えば、ものに執着する心だとか、人をねたむ心なども「悪い事」です。 ここで、大雑把に言えば(本当に大雑把、突っ込みどころ満載) ・だから仏の弟子となり修行をして、そういう「心」を鍛えましょう。というのが禅宗の考え方です。 ・凡人はそんな修行はできっこないんだから、「助けてくれー」と仏様や菩薩様にすがってしまいましょう。というのが浄土宗や浄土真宗の考え方です。 どちらにしても、仏の弟子となるということを「受戒」(戒を受ける)と言います。で、その時の名前を「戒名」というのです(ここも凄く大雑把)。つまり、これから修行をして、輪廻転生のサイクルから抜け出ましょう、という決意の表れなのです。 だから、本当は、死んだ人に付けたって意味がないというか、「お前、死に際にそんなことするのは、ずるいんじゃない?」みたいな話もあるのですが、ま、そこは「仏の慈悲は広大無辺」ですから良いのです。 さて、戒名をもらい無事に仏の弟子になったあなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、「浄土」というところに行きます。ここは、「極楽」ではない(とも言えないところがややこしい)のですが、とても清い国ですから凡人でも悪いことは考えたり、したりしません。つまり凡人でも修行ができる場所なんですね。 ここで修行をすることで、無事「成仏」(仏になる)すると、めでたく六道の輪廻転生から抜け出すことができる、という流れです。 まぁ、キリスト教徒相手でしたらこのくらいでいいかな? 本当は菩薩とは? 阿弥陀如来の「極楽浄土」は?など細かく説明することはたくさんあるのですが、そこまで詳しく話してもかえって分かりにくくなると思うので・・・。

youoshimi
質問者

お礼

解り易くありがとうございます! 少しもやもやした気分が晴れました。 実家は真言宗なのですが、家には神棚も仏壇もあるし、 初詣は神社だし、でもお墓はお寺だし... まだまだなぞ多き問題ですが、少しづつ勉強してゆきたいと思います。

noname#88701
noname#88701
回答No.3

生まれ変わりのことは誰もが知りたいと思っている事ですね。 ですが、誰にも分からないのが現実です。 人の生まれ変わりを確かに知ることができたのは お釈迦様やごく一部の聖者のみでしょう。 宿命通といって修行を積んだ聖者は、人の死後の行き先を見通すことができるそうです。 私達凡人は分からなくてもいいのではないでしょうか。 また、霊魂があってそのまま生まれ変わる、という考えも 浅い感じの空想に思えるものです。 仏教の教えでは、単純な生まれ変わりではなく 業による転生を説いています。 (哲学の欄で紹介しましたのでお読みください) 私達凡人はそのことを信じるしかないのだと思います。 生まれ変わりがあるのだとして 私達にできることは、故人に感謝しつつ冥福を祈る事です。 故人がどのように生まれ変わったのか、という事は詮索しても 分からないし、どうしようもない事だと思います。 仮に生まれ変わったとしても 冥福を祈る心は貴重なものと思います。 境涯の違った世界になってしまっても、良き働きとなるものと思います。 回向といわれますね。 戒名の事については 他の方々がおっしゃっているように 亡くなられた後、受戒して仏弟子となることだと思います。

youoshimi
質問者

お礼

戒名は弟子になるため。 なるほど! ありがとうございます!

回答No.2

とことこ歩いてゆくと灰色の川(三途の川)があります。 向こう側は見渡す限りのお花畑です。 灰色の川には小さな船着場があり、これまた小さな船が浮かんでいます。 (私は今年の1月19日にここまで行きました。) これに乗って対岸のお花畑にたどり着くとそこは死後の世界(通称あの世)なのでしょうね。 この先はどうなっているのかは分りません。 亡くなった方は皆この船に乗って昇天しているのです。 生まれ変わりも早い人と遅い人がいるそうです。 一概には言えません。 戒名ですがこれは亡くなった方が仏の弟子になるのでつけると聞きました。 人間は亡くなったら仏様の仲間入りをするのです。 仏教は奥深いですよ。 なので欧米人は「ブッダ」に興味を持つのでしょうね。

youoshimi
質問者

お礼

本当に仏教は深いですね。 生まれ変わりに時間差があるということもしりませんでした。 ありがとうございました! お体大切にしてください。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

悟りを開くまでは、 極楽浄土(天界)・現世(人間界)・地獄など 九種類の世界を輪廻転生して、生まれ変わります。 仏道修行して、悟りを開くと お釈迦様のように涅槃(仏界)に上がります 戒名は、 現世の迷いから離れ、現世でも、仏弟子となり 悟りを開き仏道修行し成仏を、めざす証です。 (生きているうちに出家できなかった時も 来世で、僧となれるよう、死後 戒名つけて贈りますが、これは日本だけのことです)

youoshimi
質問者

お礼

戒名は日本だけなんですか!? なんだか仏教でも(キリストもですが)色々あって本当複雑ですね。 戦争を起こす力があるのもわかるような気がします。。。 丁寧にありがとうございました!

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