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原価差異の会計処理について教えて下さい
「予定価格等が不適当なため、比較的多額の原価差異が生ずる場合」 その原価差異は売上原価と期末棚卸に配賦すると思うのですが、 これは売上原価とあるので、それぞれの金額に基づいて配賦すると思っていました。 しかし問題の解説を見ると、個数に基づいて配賦している問題があったのでわからなくなってしまいました。 原価差異は金額に基づいて配賦すると決まっているわけではないのでしょうか。 どなたかご指導よろしくお願いします。
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金額に基づいて配賦するので合っていますよ。 ただ、個数で配賦するのも最終的な数値が変わらないから個数で配賦しているんだと思います。 間違えやすいのは原料費+加工費の合計金額ではなくて 材料費差異→原料費の金額又は個数 労務費差異→加工費の金額又は個数 製造間接費差異→加工費の金額又は個数 で配賦してやることです。 この場合、わざわざ費目別で配賦しているのでちゃんと配賦基準を考えれば間違えることはなくなるかと思います。 費目別配賦じゃない方法が原価計算基準の規定なのでそこと混同してしまったのかもしれないですね。 テキスト等をもう一度チェックしてみると良いかと思います。
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- orangezzzz
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回答No.1
こんにちは。 「管理会計 原価計算」で検索してみましょう。 このサイトは役に立ちそうです。 http://www.dab.hi-ho.ne.jp/s-ueno/WEB_site/text2/book03.html
質問者
お礼
管理会計の学習に役立ちそうなサイトを紹介していただきありがとうございます。 このサイトには質問に対する内容については書かれていませんでしたが、今後の学習の参考にさせていただきます
お礼
原価計算基準は、金額で配賦しろと言っているのか個数で配賦しろと言っているのかどうなんだろうということで頭がいっぱいになっていたみたいです。 あらためて考えてみると数値はかわらないですね。もっと頭を柔らかくしたいと思います。 原料費と加工費を合計して計算してしまわないように気を付けたいと思います。 ありがとうございました。^^