再質問感謝!
「knowledge」は「知識」という概念を表現する不可算名詞、故に何の理由もなく「knowledges」とはなりません。 「沢山の知識」「種々の」と無理からに表現する場合は「a lot of」「different kinds of」を前に持ってくる必要があります。 「a lot of」がつけば「沢山の知識」ですから、複数形となり、動詞は「are」となります。
A lot of knowledge of countries in north Europe and their languages are(*) essential for studying origin of Europe.
一方、
My knowledge of countries in north Europe and their languages is(*) missing, this is why I am still less interested in the whole European culture.
の「knowledge」は本来の不可算名詞ですから、例え「my knowledge」が多かろうと少なかろうと単数扱い、、、故に動詞は「is」となります。
「knowledge」と同じ扱いをするのが「information」ですね。 以下はどこかのサイトの受け売りです(泣)
可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)‥これを押さえておけば、文法問題に強くなります。
名詞には、「数えられるもの」と「数えられないもの」があります。
例えば、事実(fact)は数えられますが、情報(informaiton)は数えられません。
利益(profit)は数えられますが、お金(money)は数えられません。
‥では、数えられるものと数えられないものの分類の基準は何?という疑問が出てくると思います。
しかし、残念ながら明確に判別できる基準はありません。
しかも、名詞によっては、可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)の両方の使い方があるものもあります。
結論を言うと、覚えるしかありません。
とは言っても、全ての名詞を覚えることは、ほぼ不可能です。
代表的なものだけを覚えちゃいましょう。
■可算名詞:数えられる名詞
・単数形と複数形がある。
・単数の場合、冠詞(a, an, theなど)がつく。
・複数の場合、manyやa fewなどがつく。
[代表的な可算名詞]
profit(利益)、device(装置)、opportunity(機会)、instruction(指示)
■不可算名詞:数えられない名詞
・複数形にできない。
・冠詞や数詞を直接つけられない。
・muchやlittleなどがつく。
[代表的な不可算名詞]
information(情報)、knowledge(知識)、water(水)、money(お金)、equipment(設備)、mail(郵便物)、furniture(家具)、luggage(手荷物)
補足
補足をありがとうございます。 「a lot of」について、例えば (1)a lot of knowledge is required (2)a lot of knowledge are required というフレーズでグーグル検索してみると、(1)が4万4千件であるのに対して(2)は0件でした。 これを見ると、通常はやはり不可算名詞は無条件で単数扱いされるべきなのかなという気がします。ただ、「(不可算名詞) of A and B」の場合にも常にそうなのか、まだ疑問を感じます。and と B の間に2回目の「(不可算名詞) of」が省略されているから不可算名詞2個で複数扱いとなるという解釈も出来そうに思えますし、また不可算名詞は数えられないんだから2個ということはあり得ず、単数扱いだという解釈も出来そうに思えます。実際どうなのでしょう・・。