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太陽黒点の観測の方法について
私の入っている部活の伝統でずっと太陽黒点の観測をやっているのですが、先輩が3年だったこともあり、方法を詳しく聞かずじまいに終わってしまいました。顧問の先生も良く知らないみたいで…(苦笑)。そこで、太陽黒点の観測の基礎的なものを何でも良いので教えていただけませんか?本当に何も知らないので…。宜しくお願いします。
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直視法は大変危険ですので投影法を紹介します <必要なもの> ・望遠鏡:口径6cm以上の屈折望遠鏡 ・架台は赤道儀式が良い ・太陽投影板 ・観測用紙 ・鉛筆 <方法> (1)望遠鏡の設置 ・極軸をおおよそ「天の北極」へ向ける (およそ北の方角のおよそ緯度の高度程度でよい)。 ・ファインダーはキャップをはめたままか、取り外しておく。 ・観測用紙は目玉クリップかせんたくばさみのようなもので太陽投影板に固定する。 (2)太陽の導入 ・鏡筒の影が円形になって投影板の影と一致するようにすると太陽像が投影板に映る。 ・太陽像の大きさが観測用紙の円の大きさとぴったり合うように接眼レンズを 選び、投影板の位置を決める。 (観測用紙の向きは、毎回ほぼ同じ方向にしておくと良い) 太陽は覗くと危険ですので望遠鏡で絶対に覗かないようにやりましょう!
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- CAW
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#1さんのでなんら問題ないです。 ただ直接見たいというのもありますよね それと直接写真をとりたいというのも このときにはサングラスというフィルターを使います ただこれはもろに太陽熱を受けますので使える時間制限が かなり厳しいです。何秒かは覚えてないのですが 部長がすぐに対物レンズを蓋してしまって ゆっくり見る暇が無かったように記憶しています。 制限時間を超えると熱でフィルターがこわれて まさに、目玉焼きになるんだそうです。
- hajime40
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次のHPで、やり方を説明した写真が載っていますので、参考にしてみてくださいね。 うまくできるかどうかわかりませんが、黒点の位置ははっきりと描き取ることができるはずです。ピントをうまく合わせればコロナもうまく書き取ることができると思いますよ。(機材がそろっているのでしょうから大丈夫でしょうね、きっと。) http://www.gekkou.or.jp/h-1/sun/repo4.htm http://www1.mahoroba.ne.jp/~yac-kizu/0005b.html