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古代の太陽黒点観測方法について

古代(紀元前)から太陽の黒点の存在が知られていたようですが 現代のような観測機材もないのにどうやって観測していたんでしょうか? お月様ならともかく、肉眼で見るのは危険すぎて無理があるように 思えるのですが・・・(?_?)

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  • rimurokku
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回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E9%BB%92%E7%82%B9 古代の中国では、太陽に「カラス」が住んでいるとした。これは肉眼黒点と呼ばれる肉眼で見ることができる太陽表面の黒点を観察したものと思われる。肉眼黒点は、日食や日没など太陽光が減光された際に稀に見られる現象であり、大きな黒点であれば肉眼で観測できる。この黒点が観測する度に移動していることから、カラスなどの動物が住んでいると思われていた。なお、この太陽に住むカラスの話は、日本にも渡り、日本サッカー協会のシンボルにもなっている「八咫烏(やたがらす)」伝説の基にもなっている。

odd_man
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、夕暮れなどの減光時ならなんとか観測できますよね それでもあんまり目にはよくないと思いますが・・・(^^A (当たり前ですが幾ら何でも日中はどう考えて無理だと思います^^;;;) 私も小学生のときに読んだ本で、「カラスが住んでいると考えた」という 一節はよく覚えていますが、「あんなに眩しいのにどうやって見たんだ?」 と今までずっと気になってましたf(^^ おかげですっきりしました。

その他の回答 (1)

  • debukuro
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回答No.2

ガリレオは肉眼でしかも朝夕の弱い光とはいえ望遠鏡で観測して詳しい記録を残しています 雲のように太陽の上に浮遊しているのではなく太陽面に密着していると述べています 緯度によって自転周期が異なることも観測しています 天文対話参照 このせいで晩年にはかなり目を傷めていたそうです

odd_man
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ガリレオは自作の望遠鏡で様々な天体現象を観測していたのは有名ですが、太陽の観測と引き換えに視力を犠牲にしていたんですね(>_<) それにしてもこの方の観察力や分析力には、頭が下がる重いです。 余談ながら今度の日食は必ず専用の眼鏡を用意して観測するつもりです(^^A

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